昨日、私の発達障害を全く理解していない母親が言っていました。
「ミリファエル。人はね、誰かのために何かをしていなかったり、家庭を持って家族のために何かをしていなかったりすると、年を取ってとても寂しくなるものなのよ。自分の事だけしていると、年を取ったら寂しくなるものなの。
だから、あなたも誰かのためになるようなことを、見つけなさい。」
と、母が、私に向け、こう言ってきました。
・・・・・・正直、私だって、誰かのお役に立ちたいですよっ!
でもね、私が何かをするたびに、発達障害があるせいで、失敗ばかりするんです。私が何か人のためにと思ってやると、人に迷惑がかかってしまうんですっ!鈍い母は、それを理解してませんっ!
発達障害は、多数派の人間と脳の構造が違う、とおっしゃる医師の方もおります。
その通りかもしれません。
私は、他の人とズレた考え方というか、良く言うと独特な考え方をするせいか、失敗経験が普通の人よりもずっと多いです。
例えばこの前、バーベキューで、私は他の人がしないような失敗をしてしまいました。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。
分量を間違えたのか、ご飯を柔らかく炊きすぎてしまい、それで、ご飯がおかゆのようになってしまったのです!
私がそうした大きな失敗をしたせいで、全員に多大なる迷惑をかけてしまいました(ノ◇≦。)
また、昨日も普通の人がしないような失敗をしてしまいました。
昨日は、母方の祖母の法事がありました。
その法事が終わり、皆で食事に行くことになりました。
皆より先に私と母が外出先から家へ帰ってきて、私が家の鍵を開けることになりました。
ですが、よく見ると、家の鍵穴が2つあるのです!
私は、てっきり2つの鍵穴に鍵を通してドアの鍵を開けるのかと思ってました。
そうして私が2つの鍵穴をカチャカチャやっていると、顔色を変え、戸惑った声で、母親が私を止めに来ました。
母親は、1つの鍵穴で鍵を閉めてあるので、2つやっては、よく分からないようになってしまうので、やらないでほしいっ!と、私に向かって怒るのです。
いつも私は自閉傾向があるせいか、玄関のドアもきちんと確認せずに行動しているため、昨日初めて鍵穴が2つある、ということに気づきました。
・・・・・・どうやら、定型の普通の人は、ちゃんと1つの鍵穴で開ける、ということが自然と無意識に身についていて分かるようなのです。
ですが、発達障害を持つ私は、てっきり2つの鍵穴があるため、それで2つの鍵穴を用いるものと思っていました。
そうして2つの鍵穴を私がいじってしまったために、なかなか鍵が開かなくなってしまい、母親は、ヒステリーを起こしました。
・・・・・・上記のように、いつもいつもいつもいつもいつも!私は常に他の人がしないような失敗を続けてしまうのですっ!
鈍い母親曰く、「次からは気を付けよう!って思ったら、何とかなるのよ。」だってよっ!
母親は、脳の構造が他の人と違っている発達障害の特性を全く理解していません。
母親は、団塊の世代のせいか、自閉症スペクトラム、アスペ、ADHDなどの発達障害に、全く無頓着なんですっ!
かく言う私は、子供の頃からこうして、普通の人が絶対にしないような失敗を、学校でも家でも、そして会社、社会でもしてきてしまいました。
本当に、普通にそこいらにいる人がしないような失敗を、私はしてしまい、それが少しではなく、かなり頻繁なのですっ!
そうして普通の人がしない失敗をして、他の人に迷惑をかけてしまう私は、昨日の法事は、妹夫婦と父母にお客様のお世話を任せ、1人目立たぬようにしていました。
私が法事の諸仕事を手伝うと、とってまわしがきかなかったり、空気が読めないKYだったり、色々なタイミングがつかめなく、いっしょに手伝う人をイラつかせ、足手まといになってしまうので、1人じっとしていました。
でも、そうして用心していても、家の鍵を開けるのを失敗して、母親にヒステリーを起こされる、という目にあってしまい、また、私の自信はなくなってしまいました。そして、ますます自尊心の低い、自信の無い人間にさらになってしまいました。
知能の遅れの無い目立たない発達障害を持っている私はこうして、生まれてから、ミリファエルとしての人生では失敗の連続なのです。
私のようにけっこういい歳していても、仕事ができなかったり、人にどうしても迷惑をかけざるをえなくなっている人を、できればもう少しだけ、温かな目で見てあげてほしいです。