( ̄▽+ ̄*)神宮に行って参りました。
東京大神宮 です。
かつて伊勢神宮、明治神宮と神宮と名が付くところは
いくつか行った事があるのですが
飯田橋駅より徒歩3分は近すぎです♪
この近さにあるのに
伊勢神宮の天照皇太神宮と豊受大神宮のお札が
同時に購入できるのですから、
行かない手はないんじゃないでしょうか。
※他には縁結びで知られています。
こういう計らいは好きです。
おまけに私の好きな梅昆布茶 o(^▽^)o
誕生日にでも飲もうと思います。
行ってよかったです東京大神宮(///∇//)
最後に告知です。
私のハワイアンスピリチュアルカードの師であります
二見 眞有 先生が
2/9(日) 11-19時 原宿タリム さんで
プエオハナカードリーディング(鑑定)を行います。
「アロハバレンタイン プエオハナカードリーディング」
と題してバレンタイン前に行うイベント、
他の弟子や私も鑑定側として出演させていただくことになりました。
タリムさんでやる日がくるとは・・(*⌒∇⌒*)
関わる方皆の明日につながる鑑定ができればと思っておりますので
どうぞ2月9日原宿へ起こし下さいませ。
15日は幕張ベイタウンでも占い(こちらは私だけ)行いますし
この多くの機会に感謝する日々でございます。
それではこのへんで
今日の一冊:
- 【中古】 勇断前田家三百年の経営学 / 童門冬二
- ¥331
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日本海側の日本の首都とまで言われた
加賀(石川県)百万石を築いたルーツが書かれています。
前田利家が豊臣側でありながら、
家康とも良仲を保ち、
数多くの豊臣系武士が淘汰されたにも関わらず、
その死後も約百万石(正式は約55万石ほど)という
財を成し遂げた前田家。
それは利家の自らが時代に合わない疎外感が生み出した、
生き残る為の行為がきっかけだった・・・
余談ですがこの本を読むと
前田利家の見方が変わります。
花の慶次ー雲の彼方に( 隆慶一郎 ・原哲夫) を読んだ人などは特に。
前田家の話も中心なんですが、
この時代の戦国時代の武将の話が数多く載っています。
※ここからその武将長話が始まるので興味がある方だけご覧下さい。
信長は国取り合戦の時代を終わらせる為に
お茶=文化を日本人の価値観に代えて
争いに終止符を打とうとしたこと。
これは本当に本当にすばらしいアイデアだったのです。
世界がずっと戦争が続く時代に、このアイデアが
西暦1600位から1800末江戸時代終焉位まで
日本だけが大きな戦争のない時代が続くきっかけだと思います。
その信長の考えを一番側で見ていた秀吉も
お茶の文化を引き継ぎました。
秀吉の戦闘での考え方のすばらしさは、
一個人の能力をあげるのではなく、
その熟練度を上げて
どんな兵士がどの戦場に赴いても
一定レベル以上の能力を発揮できることを第一としたこと。
これは現代でいう組織力の向上に位置しています。
※元々水攻めなどを秀吉は得意としていました。
こうなると一武将・部下が成績を上げるのは難しい。
変わりに秀吉が賞を与える形になるので、
部下は秀吉に感謝をする。
その実、
権力はどこまでも秀吉が強くなりことになり、
秀吉の身近にいて気に入られたものが権力を振るえる。
現代でいうなら社長兼会長にあった。
だから秀吉亡き後の舵取りが大変だったのだが・・・
こういう歴史の人間心理を描く
童門 冬二 の本は私は好きです。