「いつも成長したい」

 

そう思ってるよ、

その為に来てるんだから。

 

死ぬまで成長し続ける…

深い意味もなく若い時に口にしていた言葉。

 

今、「いつも成長したい」の湧いた言葉を考えると、若い時に思った言葉なのか、奥から聞こえた言葉なのか、区別がつかない。

 

 

あの時口にした言葉は、奥に抱えるモノから届いていた言葉なのか、今朝に湧いた言葉は、あの時の言葉を思い出しただけなのか…。

 

 

こうして過去~未来、私なのか、魂なのか、魂と繋がっている大いなるモノの音なのか…。段々区別がつかなくなる。一つながり。全てが一。

 

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ハッキリした音は聞こえていない。

 

でも、何かいつもより音が多い氣がする、感じがする。

 

空間がいつもより忙しい?

空間がいつもより密?

 

「雨が降ってるよね?」

 

どことなく感じる雨の気配。

普段と違うなぁ…

 

と感じた朝。

いつもと違うトーンの朝。

 

 

眼鏡をかけて、カーテンを開け窓を開けた。

雨。

 

目に映った水の線、直接聞こえるぶつかる音、

塗れた手摺り、地面、乾燥と違う香り…。

 

これを見て、「雨が降っている」と確定させている。

 

 

静かな田舎町だから、物音は少ない。

この静けさがとても合う、楽でいられる。

 

時間もゆっくり取れる気さえする。

時間の流れはいつもと同じはずだけど、

 

一日の中身が変わってくるから結果的に、

ゆっくり過ごせる時間が増える。

 

ここで、「それならこれをやっちゃお!」とやり過ぎれば傾き、

雨の時間を活かす事を優先に、少しだけ内容を詰めたみたりして。

 

「ゆっくり時間」が過ごせた上に、予定外の事も少しできる。

 

その時の環境を活かす時間の過ごし方はあるね。

 

「お散歩連れてってあげられないな…」

 

大分昔ならそう思っていた。我が家は天候により散歩はしないから。

 

今は、お散歩に行けない日がある事も自然だし、雨降りがある事も当たり前。

 

空間も道もきれいになるから助かる…と思っている。

 

雨上がりの空気は実際に「い~な~」って感じるもんね。

 

見えなくたって、掴めなくたって、きちんとそう感じるもんね、人間は。