まえおき

この記事は廃線に向けて03.14現在催し物の予定がない留萌に対し、

こんなのがあったらいいねえと勝手なことを言っている記事です。

 

最近鉄道ファンのおかげか昔の記事も沢山見てくれてるから、

みんなのこれあったらいいね!もあればぜひ。

言うだけタダ!

 

ラストランまで残り半月となってしまいましたが、折角なら

「鉄道目当てで行ったけど留萌よかったね」

って言ってもらいたいもの。

 


こんにちは!
列車のお世話になるのは時たまだから貢献は全然できてなかったけど、今回萌っこ春待里に合わせて列車で帰省し、留萌線にスポットをあててなにをしてほしいか考えてみて、ぶらり旅してきた個人の感想を纏めておきます。
勝手な意見ばかり!ご容赦を!

留萌で過ごした感想
・町はいつもと変わらず、ラストランまでもうすぐだね…感はあまりなかった。

・今回聞いた廃線に関わりのある催し(?)としては、駅向かい「喫茶きたの」でのラストランに向けての夜営業のみ

・「ありがとうJR留萌本線!」がサブタイトルとなっていた萌っこ春待里、本編は例年通りで(もちろん留萌らしくて楽しかったよ)一切鉄道に関係はなかった

・沼田町の力の入れよう。数々の留萌本線関連イベント主催

 ⇨明日萌駅(恵比島駅)では3月の毎週土日・21日春分の日に
明日萌駅到着記念証プレゼント、グッズ販売、特性駅弁販売などのイベント開催

 ⇨02.21-03.31 石狩沼田駅内では留萌本線グッズが販売

 ⇨03.31 ラストランとして沼田町主催
石狩沼田駅にて飲食ブース、夜高太鼓演奏、明日萌駅ではグッズ販売。
また、各駅(石狩沼田、真布、恵比島)にてお見送りセレモニーが開催。

 ⇨JR北海道主催のお別れセレモニーも「明日萌駅(恵比島駅)」開催。



・SNSでの「周辺がこれだけしているのに、なぜ留萌はなにもしないのか?」の声

・結論(感想):もっと何かやってほしい・・・!



わたしが乗ってきた列車は土曜日(03.11)18:09深川発の二両編成で、
おそらく土日祝は混むから二両になっているんですかね。

乗ってから一両じゃないと気付いてびっくり。

連日留萌駅には沢山の人が訪れ、きのう観に行ったときには「本当に留萌駅なのか・・・?!」というほどの人が駅にあふれかえっていました。

 

 

コーンで仕切られた待機列もびっしり。

 


到着車両の混雑具合に思わず「うわ!」と言ってしまうほど。

何鉄だろうと足を運ぶ人が大量に居るのは絶好のチャンス!
この人出があれば廃線にならなかったのにね…
とは思うけど、廃線が決まってしまった以上は活かしたいよね。

企画を立ち上げ実現するためには時間や費用、人が必要になりますが…

じゃあ例えば何をしてほしい、これがあったらいいなを

勝手に考えてみました。わーい!

あったらいいな
・観光客の多い日中や土日のみ、道の駅や本店以外にも駅内で限定グッズを販売する(明日萌方式)

 ⇨切符グッズや留萌線関連グッズのみを売る、他のお土産は店舗へ宣伝・誘導

おいしいお蕎麦があるのでグッズもあれば売れるはず!わたしならすぐそこ(駅内)で買えるなら記念に買う。


・いつぞやかの「KAZUMOちゃん焼き」を限定販売

 

めちゃくちゃかわいい。


・メッセージボードに似ているが「駅舎ノート」を置いてみる(今更感はある)
(というかなぜなかったんだろう。以前はあった?)


・留萌線や鉄道の歴史が展示されている中で「日本で唯一の機関車が見晴公園にある」と書いてあるが雪で公園には入れず機関車もビニールシートで覆われていた。除雪をしたり、機関車を見えるようにしておく。(ああ書かれていたらついでに観に行く人もいるんじゃないかなあ)

⇨けど冬季の劣化防止とはわかるので、勿体ないが…観光はむずかしいね。

 

まるで事件現場
まるで事件現場ね。


・同じく展示コーナーに海のふるさと館に展示品があると書かれているので冬季休業のところを限定で営業し、場所が遠いので臨時バスを出してみるとか。近くには瀬越駅もあることだし(雪に覆われているだろうけど)


・お土産店以外にもネットにはあまり情報の出ていないお店、たとえば地元の海鮮や食材が揃うチューオースーパー、個人経営店の食事処などをもっともっと駅内で宣伝してみる。(端っこのスタンプコーナー近くに宣伝はあるが、もっと前面に出していいのでは?折角おいしいお店も簡素な情報だけじゃ「ふーん」で終わってしまう)


来た方のSNSでは
「留萌着!立ち食いそばを食べ、即深川へ折り返します」
「なんと土日祝、明日萌駅はイベントをやっているのでそっちを目的に!」
「留萌でもなにかあればいいのに」との声が多く。

留萌じゃやらないよ。だって留萌だよ?

とこれまでに何度も耳にし、わたし自身も「うーん、まあそうだよね…」と納得してしまえるのが悲しいところ。


頼むよ!

実際、留萌に居るあいだは

「結局はこのままただ終わっていくんだな」と悲しくなり

これは市としてどうでもいいのかと捉えられても仕様がないなと感じたので

書き連ねてみた次第であります。

 

わたしにできることは少ないですが、はじめに書いた通りありがたいことにこのブログも以前のお店記事のアクセス数がかなり増えているので、少しは観光客の役に立ってるのなら嬉しい。

 

引き続き留萌について更新していきつつ、続報を待ちます。
 

ではまた!