チャプター3を書いていこうと思います。
03_01 if 文を使う
決められた条件によて処理を振り分けたいときには if 文を使います。
if に続けて、判断すべき条件を記述します。条件を丸括弧で囲む必要はありません。条件の直後にはコロン(:)を記入します条件が成り立つか成り立たないかによって、プログラムの流れをコントロールします。
fig 03_-1 if 文の構造
if 条件:
インデント ブロック <---条件が成り立つときだけ実行する部分
条件によって実行したいコードは、変数への代入だけかもしれません。ちょっと複雑なプログラムになると、条件によって複雑なの命令を実行したいことがあるでしょう。条件によって実行したい部分はブロックとしてまとめます。条件が成り立つときに実行するコードがどこからどこまでなのかを、Pythonが理解できるように記述します。
Pythonではインデントを使ってブロックを表現します。ほかのプログラミング言語のように波括弧({})をつかったり、ブロックの「終わり」を示すために「end」のような特殊なキーワードを使いません。インデントを使ったブロックの表現は、Pythonの大きな特徴となっています。
インタラクティブシェルを使ってif文を使ったコードを書いてみましょう。
インタラクティブシェルでブロックを含むコードを打ち込むときには、気を付けることが1つあります。ブロックの終わりで空の改行を1つ入力して、Pythonでブロックが終わったことを伝えるのです。そうすると、Pythongaif文のブロックを実行します。
----- if文の簡単な例 ----------------------------------------------
>>> year = 1868 <--- 変数に西暦を代入
>>> if year == 1868: <--- 変数と数値を比較する
・・・ print u"明治元年"
・・・ <--- 何も入力しないで改行する
明治元年 <--- if 文の実行結果
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if 文では、後に置いた条件が成り立つときだけ、直後のブロックを実行します。
この例では条件が成り立ちますので、ブロックを実行して文字列を表示しています。
サンプルコードにあるイコールを2つ重ねた==という記号に注意してください。
これは、左右の式の比較を行い、結果を取り出すための演算子です。変数を作ったり、変数に代入したりするときに利用する=とよく似ていますが、異なった働きを持っています。
次は
◆else文を使う
条件が成り立たないときに実行したい命令があるときは、 else文 を使います。
◆elif文を使った条件分岐
03_02 比較演算子
◆複雑な比較 理論演算
◆組み込み型を比較する
◆文字列検索と比較
◆関数の利用
03_03 for文を使う
◆for 文を使ってループを作る
◆繰り返し変数
◆break文と continue文
◆組み込み型のメソッドとループ
03_04 while分を使う
◆while文でループを作る
今日はここまで。書いていないところを埋めていきます。
豊。