こんばんは。
ibマッピングインストラクターの
たえです
お読みいただき
ありがとうございます
★「聴き役」の多い方へ。
ここ最近
傾聴活動の仲間や
聞き役の多い知人から
「聴くの疲れた~」
の声が上がりました。
「夏バテかな~?」
と話し始めた知人の話を
聴いていくと
「疲れる」の源には
相手の話していることに
共感できないなという思いが
あるようです。
「聴くこと」は
話すこと以上に
集中力とエネルギーがいること
だと思います。
でも、共感できないまま
・・・というか
反発に近い感情を持ちながら
聴き役だから聞かなきゃという状態だと
気持ちの綱引き状態になり
エネルギーは
倍量要ると感じるそう。
★何に共感できないのか?
相手が
そう思うんだ、そう感じるんだと
そのまま受け止める。
それが難しいと感じるときって
どんなときでしょうか?
体調がイマイチなのもあるし
自分の気になることが
ペンディングだからかもしれないし
相手の話が
最近の自分の価値観を
揺るがす出来事に
重なったからかもしれない。
日常を生きている私たちだから
話を聴くときが
いつもいつもベストな状態
とは限らない。
そんな
ベストとは言えない状態を
押し隠すのではなく
そんな気持ちでいながら
聴いている自分も共感し
受け入れながら聴くことが
疲れを少し
軽くしてくれるように思うのです。
そして
時には聴き役だけでなく
話すことで
自分の循環を巡らせながら
疲れを手放していけたら
いいですね