じぶんを知るって、めんどくさいけど、おもしろい。 | 【キクチカラ】

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傾聴は ココロの中の平和の種。

こんにちは。

 

ibマッピング・インストラクター

たえですニコニコ

 

 

お読みいただき

ありがとうございますハート

 

 

★絵本は、シンプルな哲学書。

 

私の好きなことの一つに

絵本を読むことがあります。

 

 

シンプルな言葉と絵で

わかりやすく

ものごとの本質を伝えてくれ

ココロの奥に響く絵本って

シンプルな哲学書だと思うのです。

 

 

 

最近のマイブーム絵本は・・・

 

「ぼくのニセモノを つくるには」

 

 

人気の絵本作家・イラストレーター

ヨシタケ シンスケさんの絵本。

 

 

タイトルに惹かれて

手に取った絵本です爆  笑

 

 

 

★【自分】を考えるって めんどくさい?

主人公の【けんた】は

宿題やお手伝い、掃除・・・

やりたくないことだらけ。

 

だから、代わりにやってくれる

自分のニセモノを作ろうと

ロボットを買ってきます。

 

 

でもロボットは

 

「ニセモノになるには

【けんた】くんのことを

知らなきゃいけないから教えて」

 

と言い、しかたなく

【けんた】は考えます。

 

 

ぼくってなに?

自分らしさって?

そもそも

【自分らしさ】ってどういうこと?

 

 

はじめは

「めんどくさい。」

と思っていた【けんた】ですが

(まぁ自分のニセモノを

 作りたいほどですからね)

 

 

【けんた】とロボットの

(まるでibマッピングのようなびっくり

やり取りをしながら

自分を考え、伝えていくうちに

たくさんの自分と出会い

だんだん楽しくなっていきます。

 

 

そして最後には

自分は【かけがえのない自分】だ

ということに気づいて・・・。

 

そんな中身のお話なのです。

 

 

★自分を知る・考えるヒントとなる絵本。

 

日常の中で

【自分】が埋もれてしまったとき。

 

【自分らしさ】や

【かけがえのない自分】が

わからなくなったとき。

 

改めて

自分を知る・考えるのは

大切なことだけれど

 

じゃぁ

どんな風に考えたらいいの?

自分を知るってどういうこと?

 

そこで佇んでしまうことも

ありますよね。

 

その疑問への視点やヒントも

 

「ぼくのニセモノを つくるには」

に描かれていますので

おススメですよ照れラブラブ

 

 

そして

【けんた】くんのように

ロボット役が必要なときには

お声をかけてくださいねウインクキラキラ

 

 

★主観と客観の繰り返しが、自分理解。

 

私たちは

自分を主観的に見ていますが

 

誰かの視点をきっかけに

自分を客観的に見ることもできます。

 

つまり

両方の視点から

自分を見ることができるのは

自分だけ。

 

 

そんな自分が自分の

一番のよき理解者でいることが

自己肯定感だと私は思います。