「達郎花壇」通信最終号 | 千の風に癒されて、共に生きて

千の風に癒されて、共に生きて

ヤフーブログから引越ししてきました。
不思議体験を通して親子の絆を感じてください。

昨日三茶の彼から頂きました。


世田谷 若林三丁目 花壇通信 最終号💐


今日は達郎さんの命日ですが、これまで長い間お届けしてきた「花壇通信」は残念ですが、今回をもって最終号とさせていただくこととなりました。

実は今年の春から花壇前のマンションの取り壊し工事が進んでいましたが、来春の新築工事開始に伴い「達郎花壇」が一時撤去されることが判明いたしました。工事期間は約2年とされていますが、工事完了後の花壇が再建されるのかは不明です。20年近く「達郎花壇」の管理をさせていただいた身としては誠に残念ですが、ご両親様とも相談の上、今号をもって一旦「花壇通信」を終了させていただきます。

長い間「達郎花壇通信」をご愛読いただきありがとうございました。

本日は「花壇」を訪れ、達郎さんにもその旨をご報告をして参りました。


追伸

旧約聖書 伝道の書 第三章の

「天の下のすべてのことのは季節があり、すべてのわざには時がある。生まれるに時あり、死するに時があり、植物を植えるに時があり、植えた植物を抜くのに時がある」という言葉を今、思い出しています。また聖書ではよく「時が満ちて」という言葉が用いられますが、今、「一つの時が満ちた」のかもしれませんね。

どうぞ、達郎さんの魂が永く安らぎますように。



ホントに長い間若林の住人様の多大なるご厚意に感謝の言葉もございません。

また毎月「花壇通信」を、時には素敵な歌を添えて分かりやすく届けて頂いた三茶の彼にもお礼申し上げます。

十年一昔と言いますがその倍の月日が流れましたから街の様子は変わって当然ですね。

渋谷駅もどんどん新しく変わって迷子になりそうですもの。

地域の方々に愛され、道行く人々の心の片隅にほんの少しでも「達郎花壇」が温かな思い出として残ってくれることを願って止みません。