BSプレミアム クラシック倶楽部 2013年7月5日



  別府アルゲリッチ音楽祭2013 祝祭コンサートII


 無伴奏チェロ組曲から 第1曲、第2曲           カサド作曲

           チェロ:ユン・ソン

 バイオリン協奏曲二短調から 第1楽章、第3楽章 メンデルスゾーン作曲

        トランペット:セルゲイ・ナカリャコフ
        演奏:別府アルゲリッチ音楽祭第15回記念特別アンサンブル
        指揮:ロベルト・レーバウマー

 無伴奏バイオリン・パルティータ第2番二短調BWV1004からシャコンヌ
                             バッハ作曲

           ビオラ:川本嘉子

 四季から春                   ヴィヴァルディ作曲   

        バイオリン:清水高師
        演奏:別府アルゲリッチ音楽祭第15回記念特別アンサンブル
        四季・チェンバロ:ロベルト・レーバウマー


[収録:2013年5月18日/iichiko総合文化センターiichikoグランシアター(大分市)]


  ユン・ソン
 
5歳よりチェロを始め、9歳の時にソウル・フィルとのラロの協奏曲でデビュー。ソウル市長メダルなど多くの賞や奨学金を獲得し渡米。ジュリアード音楽院をアーティスティック・リーダシップ賞を獲得して卒業。その後、イギリスの王立ノーザン・カレッジ、シベリウス・アカデミーにて研鑽を積む。2002年、ヘルシンキで行われたパオロ国際チェロ・コンクールで優勝。

ソリストとして世界の著名オーケストラとの共演は数多く、たびたび来日公演も行っている。また室内楽奏者として多数の音楽祭に参加するほか、各地でリサイタルを行うなど、多忙なスケジュールをこなしている。近年はチョン・ミョンフンの強い希望でソウル・フィルとアジア・フィルのゲスト・プリンシパル奏者も務めている。

1999年から参加したクモー・アシアナ弦楽四重奏団は、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカなどを巡る大規模な世界ツアーを行い韓国の文化を広めた功績により、2001年に韓国大統領賞を受賞、同時に韓国文化大使に任命された。
2007年には韓国のSKテレコム社が支援するハピー・ミュージック・スクール(経済的に恵まれない才能ある若者を支援する教育機関)の校長に就任し、教育活動にも力を注いでいる。

韓国レーベルに録音は多いが、2013年にはオクタヴィア・レコードでブラームス/シューマン作品集を近年共演の多いアヴィラム・ライヒェルトのピアノで録音した。

ダヴィッド・テヒラー作成による1711年製のチェロを弾いている。