2010.07.06 Tuesday
河村尚子 ピアノ・リサイタル
 BS2 クラシック倶楽部 2010年6月24日 Bモード・ステレオ



  河村尚子 ピアノ・リサイタル
 
 1.ピアノ・ソナタト短調Hob.XVI-40    (ハイドン作曲)
 2.厳格な変奏曲二短調作品54    (メンデルスゾーン作曲)

        
          ピアノ:河村尚子

    [収録:2009年9月28日,紀尾井ホール]

  河村尚子
 1981年、西宮生まれ。1986年5歳の時に渡独。これまでに、ウラディーミル・クライネフ、澤野京子、マウゴルジャータ・パートル・シュライバーに師事。ハノーファー国立音楽芸術大学在学中にヴィオッティ、カサグランデ、ゲーザ・アンダなど数々のコンクールで優勝・入賞。
 2006年、ミュンヘン国際コンクール第2位、翌年にはクララ・ハスキル国際コンクールにて優勝を飾り、世界の注目をあびる。またドイツを始め、オーストリア、スイス、イタリア、フランス、ポーランド、ロシアなどで積極的にリサイタルを行い、オーケストラの共演については、チューリヒ・トーンハレ管、モスクワ・ヴィルトーゾ、ジェノヴァ響、スロヴェニア・フィルのソリストに迎えられ、ルール、オーヴェール・シュル・オアーズ、国内ではラ・フォル・ジュルネ音楽祭に参加するなど、国際的な活動を広げている。
 日本では、2004年に小林研一郎指揮東京フィルハーモニー交響楽団のソリストとして東京デビューを果たし、絶賛を博す。以来、日本フィル、東京都響、東京響、京都市響、兵庫芸術文化センター管、名古屋フィル、の主要オーケストラと相次いで共演。
 クラシック界に新風を吹き込む新進気鋭の女性ピアニストとして、今後最も期待される一人である。現在、ハノーファー国立音楽芸術大学ソリスト課程に在籍中である。
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2010.07.06 Tuesday
木嶋真優 バイオリン・リサイタル
BS2 クラシック倶楽部 2010年6月24日 Bモード・ステレオ



  木嶋真優 バイオリン・リサイタル

 1.シャコンヌ        (作曲者不詳/
              シャルリエ編曲)
 2.悲劇的な詩作品12     (イザイ作曲)
 3.チャールダッシュ    (モンティ作曲)

          
          バイオリン:木嶋真優
          ピアノ  : 江口玲


       [収録:2009年6月20日,紀尾井ホール]

  木嶋真優
 1986年神戸市生まれ。3歳頃からバイオリンを林泉の元で始め、3~4歳の頃から「将来はプロになろう」という志を持っていたという。桐朋学園子供のための音楽教室茨木教室に通いながら、就学前から京都での子供向けのコンクールで3年間連続の金賞を受賞。小学校入学後、7歳の時に五嶋みどりのレクチャーコンサート、9歳の時に宮崎国際室内楽音楽祭でのアイザック・スターンのレクチャーコンサートに参加した。9歳の時に小島秀夫指揮コジマ・ムジカ・コレギアとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲第1楽章でオーケストラ・デビュー。1998年、第52回全日本学生音楽コンクール大阪大会小学生の部で第1位を獲得。江藤俊哉、小栗まち絵、戸上和代、川崎雅夫に師事。
 私立小林聖心女子学院に進み、1999年、日本クラシック音楽コンクーリ全国大会で最高位を獲得。トルコのイズミルでイズミル交響楽団第25回定期演奏会に出演。群馬ジュニア・オーケストラとともに国際ジュニア・オーケストラ演奏会に参加し、カーネギーホールなどで演奏した。2000年、リビンスキ・ヴィエ二ヤフスキ国際コンクール・ジュニア部門で最高位を獲得。その他、多数海外のコンクールにて、第1位を受賞。また奨学生に選出され、アメリカ・アスペンのサマーフェスティバルに参加し、ドロシー・ディレイに師事。
 2001年10月、ケルン音楽大学ヤングコースへ留学し、ザハール・ブロンに師事。平成14年度文化庁海外派遣研究員。
 2003年6月、アシュケナージ指揮N響のラヴェル管弦楽作品集において、ツィガーヌのソリストとして、アシュケナージより抜擢され、レコーディングに参加。
 2006年には小林研一郎指揮日本フィルハーモニー交響楽団とヨーロッパで演奏会を行う。また、プラハ交響楽団の日本ツアーにも同行。
 2008年、初のソロアルバム「シャコンヌ」発売。ケルン大学に留学後は、ヨーロッパ各地でのサマーフェスティバルにも参加して好評を得る。

 今回の演奏を聴いて感心した事は、聞くところによれば3~4歳で既にプロになる心構えがあったという、空恐ろしような少女を思い浮べながら聴いていましたが、実際の演奏ぶりはほんとに素晴らしいものでした。演目においてもとても良い選び方で彼女のレパートリーの広さをよく披瀝したものでした。巧みな演奏技術もとても新鮮な感覚で非常に透明感のあるのびのびした弾き方で最後まで心をとらえた演奏でした。
 ますますこれからの将来の発展ぶりに大きな期待を楽しみにしております。