2010.04.30 Friday
マリインスキー・ブラス・アンサンブル 演奏会
ハイビジョン クラシック倶楽部 2010年4月26日 Bモード・ステレオ
 

  マリインスキー・ブラス・アンサンブル 演奏会

 1. 歌劇「ムラーダ」から     (リムスキーコルサコフ作曲/
      「貴族たちの行列」        マルティノフ編曲)
 2. 交響詩「はげ山の一夜」       (ムソルグスキー作曲/
                         ポージン編曲)
 3. 祝典序曲作品96         (ショスタコーヴィチ作曲/
                         イワノフ編曲)
 4. 組曲「展覧会の絵」         (ムソルグスキー作曲/
                        レプニコフ編曲)


     演奏: マリインスキー・ブラス・アンサンブル
     指揮:        アレクセイ・レプニコフ


    [収録: 2007年11月2日, すみだトリフォニーホール]

 正式名はマリインスキー歌劇場管弦楽団ブラス・アンサンブルで始めの第1曲、第2曲は金管五重奏による演奏。後半の第3曲、第4曲は金管11名、打楽器2名による演奏です。
 20世紀最大の巨匠といわれるワレリー・ゲルギエフ芸術総監督のもと、世界を席卷する名演奏を聴かせるマリインスキー劇場が誇るサンクトペテルブルグきっての金管の名手達により構成されるブラス・アンサンブル。
 これまでロシア国内はもとより、ドイツ、イギリス、イタリア、オランダ、イスラエル等で公演を行い、わが国にはマリインスキー・オペラの2000年の来日時に、東京と横浜で金管五重奏と打楽器2名による演奏を披露した。当時はキーロフ・オペラの名称で来日し、演目はストラビンスキーの組曲「火の鳥」他だった。
 サンクトペテルブルグの金管演奏の伝統に根ざしたロマンティックな音色と表現に加えて、今や世界屈指の歌劇場管弦楽団となったマリインスキー歌劇場管弦楽団の演奏スタイルが各地で高い評価を得ている。
 今回の演奏もメンバー全員が名門サンクトペテルブルグ音楽院で、かってのムラビンスキー=レニングラード・フィルの黄金時代を支えた金管楽器の名教授達に学び、ロシアの国内外の国際コンクールの入賞の経験を持つメンバー達であり、レパートリーもロシア管弦楽の名曲ばかり4曲であった。圧巻はやはり後半の2曲であり、スピード感に満ちたシャープな切れ味を併せ持ったこれぞマリインスキー・サウンドといわれる素晴らしい演奏を聴く事が出来ました。