2010.01.27 Wednesday
ハヴィエル・ペリアネス ピアノ・リサイタル
  ハイビジョン クラシック倶楽部 2010年1月26日 Bモード・ステレオ

  ハヴィエル・ペリアネス ピアノ・リサイタル

 1.ソナタ嬰へ短調作品1第5   (デ・ネブラ作曲)
 2.即興曲ハ短調D.899第1   (シューベルト作曲)
 3.即興曲変ホ長調D.899第2  (シューベルト作曲)
 4.前奏曲集第1巻から     (ドビュッシー作曲)
     亜麻色の髪のおとめ
 5.前奏曲集第1卷から     (ドビュッシー作曲)
     とだえたセレナード
 6.前奏曲集第1卷から     (ドビュッシー作曲)
     ミンストレル
 7.アンダルシア幻想曲       (ファリャ作曲)
 8.ひそやかな音楽第1卷      (モンボウ作曲)
 9.マズルカイ短調作品17第4    (ショパン作曲)

     ピアノ:ハヴィエル・ペリアネス

   [収録:2009年6月15日,浜離宮朝日ホール]

  ハヴィエル・ペリアネス
 1978年、スペインのネルヴァ生まれ。スペインのサンタンデール、グラナダ、ペレラだ、サン・セバスチャンなどの主要な音楽祭に出演。世界の著名なコンサート・シリーズにも出演。
 ニューヨークのカーネギー・ホール、モスクワのチャイコフスキー音楽院大ホール、ラヴィニア音楽祭、フランスのラ・ロック・ダンテロン音楽祭、マドリッドのオーディトリオ・ナショナル、シカゴのギルモア国際音楽祭などに出演。2006年夏には、ベルリンのコンツエルトハウスにデビュー。
 またペリアネスは、ダニエル・バレンボイム、リチャード・グード、アリシア・デ・ラローチャなどのピアニストに師事。これまでに、ハエン国際コンクール、ハシント&イノセンシオ・ゲレッロ財団国際コンクールで優勝。英国、ドイツ、イタリア、ポーランド、ロシア、中国、南米などに演奏旅行を行い、ヘスス・ロペス=コボス、ポール・マックリーシュ、リポール・ペシェック、カルロス・カルマー、ジュゼップ・ポンス、ヴァシリー・ペトレンコなどの指揮者と共演。
 
 今回の演奏では、あまり聞く事が少ない作品、同国のスペインの作曲家のブラスコ・デ・ネプラのソナタがありました。デ・ネプラはマドリッドの王宮礼拝堂の首席オルガニストを務めた18世紀中盤のスペインを代表する作曲家で、オペラ等の作品で成功を修めた人である(1750年~1784年)。
 このデ・ネプラには数多くの作品がありますが、やはり貴重な演奏だったと思います。
 7曲目のファリャのアンダルシア幻想曲もさすが、スペイン音楽らしいピアノの演奏で特にぺダルの使い方にやや奇異な感じのするところが、変わっていて注目させられました。