2009.12.03 Thursday
関定子 ソプラノ・リサイタル
BS2 クラシック倶楽部 2009年11月25日 Bモード・ステレオ

  関定子 ソプラノ・リサイタル

 1.この道                     (北原白秋作詞/
                           山田耕筰作曲)
 2.待ちぼうけ                   (北原白秋作詞/
                           山田耕筰作曲)
 3.からたちの花                  (北原白秋作詞/
                           山田耕筰作曲)
 4.宵待草                     (竹久夢二作詞/ 
                            多忠亮作曲)
 5.浜辺の歌                     (林古溪作詞/
                           成田為三作曲)
 6.箱根八里は                     (日本民謡)
 7.佐渡おけさ                     (日本民謡)
 8.おてもやん                     (日本民謡)
 9.舞                      (深尾須磨子作詞/
                           橋本国彦作曲)
 10.歌劇「マクベス」から             (ヴェルディ作曲)
     「早く来て、あかりをつけておくれ」
 11.歌劇「運命の力」から             (ヴェルディ作曲)
     「神よ、平和を与えたまえ」
 12.愛燦燦                   (小椋佳作詞・作曲)
 13.夜明けのうた                  (岩谷時子作詞/
                           いずみたく作曲)

          ソプラノ: 関定子
          ピアノ :松崎充代

      [収録:2009年6月11日,白寿ホール]

  関定子
 北海道教育大学、愛知県立芸大を経てミラノ市立音楽学校に学ぶ。留学中、1977年の1年間で6つのヨーロッパの主要コンクールに優勝や入賞を果たす。
 1991年10月のリサイタルで<日本民謡にルーツを求めて>を演じ、文化庁芸術祭賞を受賞。1994年4月カーネギーホールでリサイタルでは、満場を総立ちにさせ、山田耕筰作品と民謡編曲物を歌って東西に通じる実力を証明。
 1993年と1994年でリリースされたCD「山田耕筰歌曲集」では、一人で100曲を収録したりして、1994年度レコード・アカデミー賞(日本人演奏部門)を獲得、同年10月のリサイタル<藤井清水を歌う>では2度目の文化庁芸術祭賞を受賞、日本歌曲を歌っての高い地位を確立する。
 オペラのレパートリーも幅広く、1995年3月、東京フィルハーモニーをバックに<オール・ヴェルディ>でリサイタルを開き、ヴルディ歌いとしての実力を示す。F.コッソットやN.マルチヌッチとも共演し、好評を得る。その他ポピュラーや「なつメロ」も器用にこなす歌い手でもよく知られている。「額田女王」「春琴抄」「イル・トラヴァトーレ」「アラベッラ」等、オペラでの活躍も大好評である。
 
 ドラマティック・コロラトゥーラの素晴らしい歌声を聴かせてもらいました。
 彼女の演奏振りは高度なテクニックだけではなく、舞台上のすべての演出がまた素晴らしいですね。身振り手振りにも歌い手の気持ちがきちんと込められていて、体中で歌の表現を演じる様はとても魅力的な歌手である事を見せつけています。次の演奏会が待たれます。