009.10.08 Thursday
ラ・ベネシアーナ演奏会
BS2 クラシック倶楽部 2009年10月1日 Bモード・ステレオ
ラ・ベネシアーナ演奏会
1.「聖母マリアの夕べの祈り」から 「神よ助けに」~「主よわれを助けに」
2.モテット「わたしは野の花」
3.『倫理的・宗教的な森」から 「私は告白いたします」(第2)
4.「倫理的・宗教的な森」から 「幸いなるかなその人は」(第1)
5.「倫理的・宗教的な森」から モテット「聖母マリアをたたえまつる」
6.「倫理的・宗教的な森」から 「しもべよ主をたたえよ」(第1)
7.「倫理的・宗教的な森」から モテット「聖所に或る主をほめたたえよ」
8.「倫理的・宗教的な森」から 「主をたたえよ」(第1)
9.聖なるマリアよ あわれな者たちを救いたまえ
(以上モンテヴェルディ作曲)
声楽アンサンブル ラ・ベネシアーナ
ソプラノ: エマヌエーラ・ガルリ
ソプラノ: ロベルタ・マメーリ
テノール: ジュゼッペ・マレット
テノール: ラッファエーレ・ジョルダーニ
バス : マッテオ・ベルロット
バイオリン : エンリコ・ガッティ
ハープ : マルタ・グラツィオリーノ
合奏 :リクレアツィオン・ダルカディア
指揮・カウンターテナー: クラウディオ・カヴァーナ
[収録: 2007年6月6日, 東京カテドラル聖マリア大聖堂]
クラウディオ・モンテヴェルディ 1567年~1643年 16世紀~17世紀にかけてのイタリアの作曲家。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、歌手、マントヴァ公の宮廷楽長、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長を歴任し、ヴェネツィアでの音楽の最も華やかな時代の一つを作り上げた。
ルネッサンス音楽からバロック音楽への過渡期にあるとされ、かれの長命のこともあり、その作品はルネッサンスとバロックのどちらかあるいは両方に分類されている。彼の人気は高く音楽の様式に変革をもたらした改革者とたたえられている。「オルフェオ」を作曲したが、この作品はオペラの最初期のもので、後の20~21世紀にも頻繁に演奏され最初期のオペラ作品とされている。
この声楽アンサンブル ラ・ベネシアーナは指揮のクラウディオ・カバーナが1996年に結成したもので、この編成はやはり、モンテヴェルディのある種の音楽的な歴史のなかに見られるものである。
1590年、モンテヴェルディはマントヴァのヴィンツェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷にて歌手およびヴィオラダ・ダ・ガンバ奏者として仕え、1602年には宮廷楽長となる。その後主にマドリガーレの作曲に専心し、9巻の曲集を出す。その辺から、彼の表現方法が大きく変化していったもので、それまでのルネサンス音楽対位法の伝統的なものから、より大きな感情表現へと新しい対位法の可能性を広げる事になる。これは中部イタリア生まれのモノディという新しい様式への動きでもあったわけである。
その基礎となるものが、このアンサンブルの構成要件になり、さらに現代風な感覚も加味したものとを混成させている演奏に思えます。それにしても、この収録した場所の東京カテドラル聖マリア大聖堂は今回の演奏にはいい雰囲気の環境でした。
ラ・ベネシアーナ演奏会
BS2 クラシック倶楽部 2009年10月1日 Bモード・ステレオ
ラ・ベネシアーナ演奏会
1.「聖母マリアの夕べの祈り」から 「神よ助けに」~「主よわれを助けに」
2.モテット「わたしは野の花」
3.『倫理的・宗教的な森」から 「私は告白いたします」(第2)
4.「倫理的・宗教的な森」から 「幸いなるかなその人は」(第1)
5.「倫理的・宗教的な森」から モテット「聖母マリアをたたえまつる」
6.「倫理的・宗教的な森」から 「しもべよ主をたたえよ」(第1)
7.「倫理的・宗教的な森」から モテット「聖所に或る主をほめたたえよ」
8.「倫理的・宗教的な森」から 「主をたたえよ」(第1)
9.聖なるマリアよ あわれな者たちを救いたまえ
(以上モンテヴェルディ作曲)
声楽アンサンブル ラ・ベネシアーナ
ソプラノ: エマヌエーラ・ガルリ
ソプラノ: ロベルタ・マメーリ
テノール: ジュゼッペ・マレット
テノール: ラッファエーレ・ジョルダーニ
バス : マッテオ・ベルロット
バイオリン : エンリコ・ガッティ
ハープ : マルタ・グラツィオリーノ
合奏 :リクレアツィオン・ダルカディア
指揮・カウンターテナー: クラウディオ・カヴァーナ
[収録: 2007年6月6日, 東京カテドラル聖マリア大聖堂]
クラウディオ・モンテヴェルディ 1567年~1643年 16世紀~17世紀にかけてのイタリアの作曲家。ヴィオラ・ダ・ガンバ奏者、歌手、マントヴァ公の宮廷楽長、ヴェネツィアのサン・マルコ寺院の楽長を歴任し、ヴェネツィアでの音楽の最も華やかな時代の一つを作り上げた。
ルネッサンス音楽からバロック音楽への過渡期にあるとされ、かれの長命のこともあり、その作品はルネッサンスとバロックのどちらかあるいは両方に分類されている。彼の人気は高く音楽の様式に変革をもたらした改革者とたたえられている。「オルフェオ」を作曲したが、この作品はオペラの最初期のもので、後の20~21世紀にも頻繁に演奏され最初期のオペラ作品とされている。
この声楽アンサンブル ラ・ベネシアーナは指揮のクラウディオ・カバーナが1996年に結成したもので、この編成はやはり、モンテヴェルディのある種の音楽的な歴史のなかに見られるものである。
1590年、モンテヴェルディはマントヴァのヴィンツェンツォ1世・ゴンザーガの宮廷にて歌手およびヴィオラダ・ダ・ガンバ奏者として仕え、1602年には宮廷楽長となる。その後主にマドリガーレの作曲に専心し、9巻の曲集を出す。その辺から、彼の表現方法が大きく変化していったもので、それまでのルネサンス音楽対位法の伝統的なものから、より大きな感情表現へと新しい対位法の可能性を広げる事になる。これは中部イタリア生まれのモノディという新しい様式への動きでもあったわけである。
その基礎となるものが、このアンサンブルの構成要件になり、さらに現代風な感覚も加味したものとを混成させている演奏に思えます。それにしても、この収録した場所の東京カテドラル聖マリア大聖堂は今回の演奏にはいい雰囲気の環境でした。