2009.09.25 Friday
山形交響楽団第197回定期演奏会
 BSシンフォニーアワー 2009年9月18日 BS2 Bモード・ステレオ

  山形交響楽団第197回定期演奏会      指揮:飯森範親

  1.亡き王女のためのパヴァーヌ     (ラヴェル作曲)
  2.スペイン交響曲第二短調作品21      (ラロ作曲)
  3.交響曲第2番イ長調        (カリンニコフ作曲)

           バイオリン:滝千春

          管弦楽:山形交響楽団
          指 揮:  飯森範親

     [収録:2009年5月17日,山形テルサホール]

  山形交響楽団
 山形交響楽団は、山形市を本拠とする日本のオーケストラ。
 年間8回の定期演奏会、年間3回のモーツアルト定期演奏会、年によって違うが1~2回の自主演奏会、年間約30回の依頼演奏会、年間約100回スクールコンサートなどの演奏活動を、東北6県と新潟県を中心に行う。これまでに、東京公演8回、海外公演1回を行っている。
 定期演奏会は山形市内のホールで開かれ、以前は山形県県民会館、山形市民会館のいずれかで行っていたが、現在は駅前の山形テルサもしくは山形県県民会館で行われている。庄内でも「庄内定期」という形で年4回演奏会を開いており、鶴岡市文化会館2回、酒田市民会館2回で行われている。庄内定期は通常の定期演奏会の前日か翌日に行われ、定期演奏会と同プログラムである。
 1971年、指揮者村川千秋を中心に、準備オーケストラを組織。1972年1月、東北初のプロオーケストラとして発足。1972年9月、第1回定期演奏会を開催。1988年、合唱部門を担う合唱団として山響楽友合唱団が発足。
 1978年、山形県芸術文化会儀賞受賞。1978年、齋藤茂吉文化賞受賞。1979年、第28回河北文化賞受賞。2001年、サントリー地域文化賞受賞。2007年、地域文化功労者文部科学大臣表彰。
 指揮者は1971年、村川千秋、その後、内藤彰、渡部勝彦、佐藤寿一、黒岩英臣、工藤俊幸、現在は飯森範親である。

  滝 千春
 1978年生まれ。2001年、ノヴォシビルスク国際バイオリンコンクール(ジュニア部門)で第1位。2002年4月、フランスで開催の「若い音楽家のためのメニューイン国際バイオリンコンクール」(ジュニア部門)で第1位。9月には桐朋学園音楽部門創立50周年記念演奏会にて小澤征爾指揮、桐朋OBオーケストラと共演。2003年9月には、「京都の秋、音楽祭」で大友直人/京都市交響楽団と共演およびソロ・リサイタルを行い好評を博す。
 2004年、ゲルト・アレブレヒト/読売日本響、神奈川フィル、渡辺一正/新日本フィル、渡辺一正/東京フィル、大友直人/東京響、円光寺雅彦/大阪フィルとの共演、また飯森泰次郎/関西フィル定期演奏会に出演し絶賛を博した。
 2005年6月には、ユーベル・スダーン/東京響、8月には、円光寺雅彦/読売日本響、そして、2006年5月には飯森範親/東京交響楽団と共演。
 2007年1月には小林研一郎/日本フィル、3月にはバイロン・フィデチス/山形交響楽団、8月にはシズオ・クワハラ/名古屋フィル、飯森範親/大阪フィル、そして円光寺雅彦/東京交響楽団と共演。2008年5月にはギリシャにおいて、レオシュ・スヴァロフスキー指揮アテネ国立交響楽団との共演。
 2008年8月には東京の紀尾井ホールで清水和音との共演でデビュー・リサイタルを行い、高い技術と音楽性で実力を発揮した。10月にはドイツのパッサウでニーダーバイエルン交響楽団とブラームスを共演し好評を博す。
 これまでに上西玲子、辰巳明子各氏に師事。2005年3月、桐朋女子高等学校音楽部卒業。
 現在はチューリヒ音楽大学でザハール・ブロンに師事している。将来最も期待されている新星バイオリニストの一人である。(参考文献:ジャパン・アーツ)