本年12月19日に発売された月刊アサヒカメラに特集として「デジタル一眼レフに動画撮影機能は必要か」というテーマで同誌の11月号のアンケート結果をもとにその是非を問うとともに、この機能が新たな写真表現を切り開く可能性を探るという問題提起が掲載されました。
 11月のアンケートの質問は「動画撮影機能を搭載したデジタル一眼レフカメラについて、あなたは肯定派ですか?否定派ですか?その理由を教えて下さい、というものでした。
 11月号の読者アンケートの有効回答数は149をもとに作成されたもので、肯定派35%否定派45%その他20%という結果でした。
 動画撮影機能といえばコンパクトカメラの世界ではあまりにおなじみのことです。それが、最近ではニコンD90、キャノンEOS 5D MarkIIと今まであまり考えつかなかった機種にだんだんと搭載されたものが出てきました。はたしてその結果は先ほど述べた数値で、動画撮影機能の搭載を好意的にとらえている読者もすくなくないこともわかりました。その理由としては、「便利そう」「撮影場所の状況によっては動画も撮りたい」という意見が多く寄せられたようです。
 否定的な意見としては、「一眼レフは静止画に専念すべき」「動画撮影はビデオカメラの方がいい」というのも多かったようです。この際、本来のデジタル一眼レフの動画撮影機能とはどのようなものかをしっかり考えてみる良い機会かもしれません。