先週の金曜、夕方から外出する用事があったため
会社から駅に、先輩とともに向かっていた時のこと
前から満面の笑みの男性がこちらに向かって歩いてくる
一瞬なにかとてつもなくいいことがあった
中年のおっさんかと思ったが、よくよく見ると、
30代にしてすでに50代後半の如き頭髪を有する
中国人の同僚であることに気が付いた
いわゆる、若はげだ。
お互いに「あ、お疲れさまでーす」
「いってきまーす」とすれ違った。
その瞬間、どうしてもその時に聞いておくべきことを
思いだしてしまった
しかし先輩をあまり待たせてはいけない
急ぎ要件を伝え、なおかつ返事を聞く必要があった
相手が中国人であることもお構いなく、
早口になってしまう
「来週の例の件だけど、
月曜日と木曜日のどっちがいいですか?」
急いでなければそう聞く
でもすれ違いざまの一瞬の勝負
一応、きちんと返事が貰えるよう工夫した
「来週の例の件やけど、
げつもく(月曜と木曜)のどっちがいい?」
...工夫のあとはどこにも感じられない
当然返ってくる言葉はこうだ
「エ?? ナニ?」
中国人が話す日本語なまりで聞き返された
少しいらっとするも、たたみかけるようにこう返す
「だからぁー、げつもくの件!
げつモツの!!」
木曜ではなく、モツになってしまった。
しまったぁ~とは思ったが、訂正している時間がない
相手も慌てながらも、頭の中でスケジュールを確認し、
こう元気に返事をした
「じゃ、モツで!」
(モツって言ってるよ、モツって。。。もくだよ!モツじゃないっての!!)
と、心の中でツッコんだものの、訂正できず
むしろ食い気味でこう答えた
「OK、じゃ、モツで!!」
と言い残してそこを去った…。
結局、最後まで「もく」が言えず、
気持ち悪さを残しつつ、駅まで大爆笑...
あるいちモツのお話。。