いよいよ別居することになった。
でも少しホッとしてた。


冷たい態度をとられたり、
今日も帰るかわからないパパを待って
眠れずに過ごすことから開放されるからだ。


パパは自分の親に事情を話して
実家にしばらく住むことになった。




でもこの時の私はまだ希望を持っていたニコニコキラキラ



もしかしてもしかしたら!
少し離れたら!
私と子供たちの大切さを思いだして
戻ってきてくれるんじゃないかキラキララブラブ



なんて期待していたからです!!



まだ少し、パパを信じていたのかもしれません。



その後そんな期待は見事に吹っ飛ぶことに
なるのですがポーンガーン



その後、不安な毎日ながらも
少しだけパパを信じて



ホッとした日々をまだベビちゃんだった
愛娘たちと過ごしニコニコラブラブ




ひと月くらい過ぎたところで
パパは実家の義父母から
いい加減に自分の家に戻りなさいと追い出され



家に戻ってきた。
家に戻ってきたパパの顔は



私の期待とは裏腹に
変わらず
いや。



それ以上に冷めたような
私の心に突き刺さるような冷たい表情だった。



もう戻らないんだよ


とばかりの仮面のような
無表情なパパの顔。

今思い出しても
怖くて、悲しくて
ゾッとするような冷たい顔でした。



私に少しも期待させないための
パパなりの優しさだったのかな。



ここで一応別居生活は終了した。




1回目のね笑い泣き ガーンタラータラー



その後もパパは着替えをするとき以外には
ほとんど家に帰ってきてくれなかったショボーン


そしてある晩、夜ごはんを作っていたら
我が家のインターホンがなった。


モニターを覗くと見知らぬ男の人が立っていた。
奥さんですか??
と。

                                   つづく滝汗