今回は久しぶりに花粉症や免疫に関してのお話をしようと思います( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

 

もうそろそろ花粉症やアレルギーに悩まされる季節ですよね…。

実は身近にあるもので予防ができるのは知っていましたか?

 

 

それは、皆さんご存知。

 

✿ 緑 茶 ✿

 

 

お茶に含まれるカテキン(ポリフェノールの一種)が炎症・アレルギーの抑制効果があると研究でもわかってきて、最近は花粉症にいいと特集されるほど。

でも、緑茶の何がいいのか、どう淹れたら上手に飲めるのかなど、わからないことだらけですよね。

 

ポリフェノールの一種といわれているカテキンにも実は種類があり、

  1. エピガロカテキンガレート
  2. エピガロカテキン
  3. エピカテキンガレート
  4. エピカテキン

という4種類があるといわれています。

 

お茶の中に入っているこの成分は1>2>3>4の順番に多いといわれていて、この『1.エピガロカテキンガレート(EGCG)』が花粉症なんかの延焼した部分を抑制してくれる効果が期待できるんです。

2番目に多く入っているという『2.エピガロカテキン(EGC)』は、免疫力をアップのサポート役。

 

どうして緑茶がいいといわれているか、という理由はこれだったんですね。

 

さて、この成分を上手に出す淹れ方についでですが、実は水出しで淹れるのが一番効果的なんです!

 

 

水出しをすると、通常のお湯(60度以上)で淹れた時よりも『カフェイン』と『カテキン』の量が抑えられて味もマイルドになり、緑茶の中に含まれているビタミンCも上手く抽出できます。

ビタミンCは熱に弱く壊れやすいので、水出しにすることで時間はかかるものの、放置しておくだけでOK!

実はそれほど手間はかからないし、適当にやってもおいしく仕上がるのがいいポイントだったりします。

 

緑茶は冷水に1時間程度、いつもの茶葉を浸出させておくだけ。

緑茶の水出しは紅茶と違って短時間で済むのですが、すぐ飲む場合にはちょっともどかしい待ち時間。

 

出来れば茶葉からきちんと出したほうが成分もしっかりと出てくれるので、より効果的ともいわれています。

 

 

これからの季節、花粉症やPM2.5も気になってくる時期ですし、今からコツコツ対策しておけば一番ひどい時期にはそれほど悩まなくていいかもしれません( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

 

ちなみに、300円くらいの安いお茶でもOKなので、手軽にできるのがいいところではありますが『カテキンは貧血の人は控えたほうがよい』ともいわれていますよね。

カテキンは鉄分の吸収を阻害してしまうようなので、食後1時間ほどあけてから飲むとよいそうです。

それでも気になる!という人は鉄急須で淹れるのがいいかもしれませんね。

 

貧血+カフェインがダメな人には『シソ、大葉、エルダーフラワー』なんかもおすすめですよ( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡

 

いつかこの辺のお話もしたいですね!

 

ちなみに私は自己流で体調を見つつリンゴ果汁+エルダーフラワーを混ぜ混ぜして飲んでますよ╭(๑•̀ㅂ•́)وキラキラ

お酒にもエルダーフラワーのお酒があって、どうしても飲みたいなぁ…というときなんかにこういったものを飲んでみたり。

 

友人にもオススメしたのですが、初心者さんにはお試しセットのこれがオススメなので、気になっている方はぜひ~