今日は珍しく、健康…と言っていいのかちょっとわからないんですが、健康に関した内容になります。

 

ズバリ、眠りに関するお話です。

 

先日蕁麻疹と生理不順のせいで眠れないような話をしたのですが、そのあとに考えなおしていたんですよね。

近頃睡眠の質が下がり始めてきて、GABA飲んでたけどメンタル的な方面を影響されてくると眠りの質が下がったりすることが多かったんですよね。

これはいい加減どうにかしないと一日4時間睡眠+日中に意識を失うように眠る事が増えそうだと。

そういえば自己催眠療法が自分でもできるというのを思い出してあれこれ調べていました。

 

こういう話題ってどうにも胡散臭いって思われるよねぇ~…と思ってあまりこういった話はしないようにしているんですが、病は気からというように、効く人には効くんですよね。

プラシーボ効果がまさに催眠で一番身近なものと言えますが。

人の体ってすごい面白いです。

 

ざっと簡単に説明すると。

完全な自己流になってしまうのですが、やり方としては段階があって。

  1. 全身のあちこちが緊張した状態にあるので、体の力を抜く。いわゆるリラックスする、という状態を作ってあげるようなイメージですね
  2. ストレスを感じる音や香りに意識を持っていかれないように、環境を整えてあげる事。意識を持っていかれると、どうしてもそれがストレスになってきてしまうので、これができるだけでも安眠の第一歩になると考えています。
  3. 自分の趣味の事、夢や理想を想像してストーリーを流す(楽しいことを考える)。まったく別の事でもいいんですが、良いなぁと思える事を考えます。特に何もなければ、ふわっふわな雲の上で日向ぼっこしながら鳥やちょうちょが飛んでいくような、休息をとっているイメージをするだけでもいいと思います。

これだけです。

 

中には寝る前に催眠音声を聞いたりして、それに導かれて睡眠に入る人もいるようですが、私は人の声がすると気になってしまうタイプなのでこれは効果なしでした。

 

そのほかにも、効きやすい人は寝る前に”目を閉じて、寝て覚めたらこの体の重たいだるさや疲れは吹き飛んでいるはずだ。起きたらスッキリしている”と自分に暗示かけるだけで睡眠の質が上がる、という話も見かけたことがあります。

自己催眠って誰でも手軽にできる方法、だと思っていたんですが、どうやらその認識は違っていたらしいです。

 

快適な眠りに誘うために、薬やカウンセリングなどを使わずにやるようなこういった手法を、催眠療法(ヒプノセラピー)というんだそうです。

メインではなく医療をサポートするような分野として行われているんだとか。

 

人の潜在意識に直接働きかけて効果を上げるような使い方が主流で、最初に話したようなプラシーボ効果のような感じでしょうか。

無意識にやってしまっていること、緊張や興奮、不安などに働きかけて解して取り除くというもののようです。

こちらの記事に詳しく書かれていました。

https://saimin-hacks.com/hypnotherapy/

 

リンク先に行う場合のリスクと倫理についても書かれていたので、もしこれから行おうと思っている方がいたら、こういった注意点も気にして読んだ方がよさそうですね。

 

 

という事で、催眠に関するあれこれでした。

 

きちんとご本人様に許可を頂いたので、今回はリンク付きでご紹介させていただきました!

ありがとうございました。

 

催眠風俗史:催眠術が学べるサイト