わかってるよ。
あなたは私と連絡を取るようになってから、ずっと私のことをSWEETHEART、ANGEL、BABY、TESORO(宝物)、STELLINA(お星様)、DARLINGなんて甘い言葉で呼び続けてるけど、そういうのって、あなたの国では友達同士でもすることなんでしょ![]()
そう呼ばれてるからって、付き合ってるなんて思ってないよ。
イタリア行くのだって、結局私が勝手に決めたことだし![]()
行ったからって、付き合えるかもわからないし。
でも・・・あなたの中で少しは私の存在が特別なものになってきたんじゃないかって・・・そう思ってたんだもん。
確かに・・・私の勝手な思い込みなんだけどさ![]()
でも、「難しい」って何さ。
何が難しいのよ。
彼の答えは、別に怒るような内容じゃない。
でも、なんか悲しくなってしまって
「私は、あなたが好きなの。だからイタリアに行くの。相手があなただから。わかる?私は、こんなこと誰にでもしてるわけじゃないの。イエローキャブみたいだなんて思わないで」
とSMSを送った。
すると、
「そんなこと思ってないよ
僕だって、君のことが好きなんだ
君が来てくれて、本当にうれしいんだよ
」
と返事がきた。
でも、無視。
「怒ってるの
ごめんね、でも・・・このことは電話やSMSじゃなくて、直接君の目を見て話したいんだよ
君はとても、大切で特別な人だよ
友達以上に思ってるんだ
」
無視。
「僕が、君のことをTESOROとかDARLINGって呼ぶのは、君が特別だからだよ。女友達のことをそう呼ぶ人もいるけど、ぼくは友達にはそんなふうに呼んだりしないよ
」
無視。
「ねぇ、返事がないよ
どうしたんだ
あぁ・・・僕はさっきまでとってもとっても幸せだったんだ・・・君と話せたから
なのに今は悲しいよ・・・お願い返事をちょうだい
」
さっきから何度も彼からの着信があった![]()
けど、でる気にならなかったので、無視。
「・・・君はもう寝てしまったんだね。そうだよね、もう夜も遅い
おやすみ、TESORO、MY HONEY
」
無視。
「DARLING!!いったいどうしたんだぁ
!!?君からの返事がなくて、僕はもう死にそうだよぉ(泣)」
・・・ムシ![]()
「僕は君が好きなんだ
君はもう、友達なんかじゃない
でも、今ここでは言いたくないんだ
君は特別で、大切な人だよ。一緒にいられる4日間は最高の4日にしたい
君を幸せにしたいんだ
」
・・・彼の気持ちを聞いて、私もやっと返事をする気になった。
「返事しなくて、ごめんなさい。もう怒ってないよ。私はあなたのことが好きだから、「友達」だって言われて、ちょっとショックだったの。それに、イタリアに行ったら私にはあなたしか頼る人がいない。友達も家族もいない。言葉もわからない。だから、不安だったの。」
彼は、
「いいんだ
君はとっても素敵な人だね
何も心配しなくていいよ。君がここに来たら、君はプリンセスになるだよ
何にもしなくていい。僕が全部してあげるから。毎日、毎時、毎分、毎秒、ずっとずっと一緒だからね
君のそばを離れないよ。」
と、返事をくれた![]()
そのSMSを読んで、胸にあった不安が軽くなった。
彼も、楽しみにしてくれているのが、本当にうれしかった![]()
怒って彼を困らせてしまって、申し訳なかったけど・・・・![]()
気持ちが聞けたし、怒ってよかったのかも?![]()
この日から、彼がカウントダウンを始めた![]()
毎日、毎日SMSが届いた![]()
出発の日は、もうすぐだ![]()
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