花嫁さんの日1
花嫁さんになる日。
花嫁さん。
花の嫁。
綺麗な字だね。
眠れなくて、朝方、ホテルのロビーで新聞読んでたら、彼が現れた。
彼もあまり眠れてないらしい。
彼と少しおしゃべりして少しでも寝た方がいいと言うことで、部屋の戻って眠りにつく。
30分だけぐっすり寝てた。
お母さんやおばあちゃんや妹がバタバタと準備を始めて、私はすっぴんでいいから、とりあえずゴロゴロ。
タクシーに乗って美容院に行って、
サーカス団みたいにすごいメイクを施され、かつらをつける。
メイクが派手だと思ったけど、
しっくりくるから、不思議。
かんざしして、角隠し。
ステキ。
わー。お母さんの時と一緒だーと思った。
一枚ずつ着物を重ねて白無垢姿に。
ツーピースになってて、とっても現代的な作り。
全部つけ終わって、全身花嫁さん。
白無垢花嫁に変身。
すごく気分が高揚したのを覚えてる。
嬉しくて幸せな気持ちになった。
車で移動してお寺へ。
美容師さんに扇子の持ち方を教えてもらって身なりを整えてもらって、しゃなりしゃなりとお寺の中へ。
お寺の装飾が一層華やかに見えた。
綺麗な座布団と色紙が木のお盆の上に1人ずつ用意されてた。
式はなんだかあまり覚えていないような。
お経があって、2人でお焼香したり、誓詞したりお屠蘇したり、数珠交換したり。
住職さんをよく知っているからか、神聖な気持ちと言うよりは、なんだかアットホームな感じの方が私の中では大きかったかな。
式やってるな~っていう冷静な自分がいた。
でも、なんだか恥ずかしいような嬉しいようなそんな気持ちもあったように思う。
終わったあとも、写真を沢山撮った。
みんながとっても綺麗だと言ってくれた。
綺麗でいれて嬉しいなと思った。
そのあとは、皆でお食事。
鯛の鞠ずしが、鶴と亀の立派な食器にお吸い物が金箔の漆の器に入ってた。
この日のために住職さんが用意してくださったそう。
鯛の昆布締めもお手製。
お祝いをしていただけるのは本当に嬉しい。
しばし両家で歓談。
ちょっと、しんとすることもあったけど、それもまた良いと思った。
少しずつ、親戚になっていくからね。
どちらにとっても大事な子ども。
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