実家の玄関に飾ってあった彼岸花が綺麗で
うっとりと眺めていました

花びらの細さやカール
1枚1枚の花びらが重なっていたり離れていったりする様子
先端の尖り具合や色合い・・

全てがこれ以上何も直すところがない


いや

「これでなければいけない」
「これ以外はありえなかった」


そう感じた時

「あぁこれが完璧さを見たということなんだな」と

思いました

とても尊い気持ちになりました


その次に

彼岸花は私であり誰かであり
自分も人もありのままで完璧だ

その意味が心に染みてきました


今のこの私でなければいけなかったんだ
今のこの私以外はありえないのだ

たとえ今私が自分をどのように感じていたとしても

・・とても尊い気持ちになりました


そこに完璧さを見るとは
そこに神を見るということだから
尊い気持ちになるんでしょう






さっきまで欅坂46のラストライブでした

素晴らしかったなぁ

彼女たちも(ファンも)
苦しい時期を経て明日で幕を閉じるわけですが
曲やパフォーマンスや演出の素晴らしさは変わらずで

「このグループはこれ以外はあり得なかったんだ」

そう感じて
ただ感動と感謝の気持ちしか浮かびませんでした

始まる前から泣いちゃった(笑)


彼岸花といえば
「黒い羊」のラスト

今までの演出と違って希望があったような

尊い(涙)