東京・上野の国立西洋美術館にて
6月18日から10月18日まで開催中
待ち遠しかった!さっそく観てきました
3ヶ月ぶりに電車に乗って
仕事でもない用事での外出です
本当は3月3日〜6月14日までだったので
作品たちも本国に帰らず
ずーっと日本で待機してくれていたんでしょうか
中に入って作品を観始めたら
なにやら感動がこみあげてきました
作品に感動しているのとはちょっと違う
こうして展覧会場で作品を観られることに
こみあげてくるものがあったようです
予想だにしない状況で
3ヶ月間休館せざるを得なかったわけだから
観られるだけで感動というのも
まぁ分からなくもないのだけど
ただ・・とても興味深い感じがしたのは
私だけじゃなくて作品側も
感動しているように感じたんですよね
「私達を観に来てくれてありがとう!」
みたいな(笑)
どの作品もが躍動しているというか
はりきっているように感じたんですよ
プロ野球が開幕して
選手とお客さんが互いに感動しているのと同じことが
美術作品と鑑賞者の間で起きてもおかしくない
・・と私は思いますー
西洋美術館前のお庭
展覧会はとても良かったです
作品がバリエーションに富んでいて
あの美術館の幅広さも感じられるだろうし
ヨーロッパの歴史も学べちゃう
背景を知って観ると倍楽しいですよね
見応えありました
現在は入場制限をしているため
基本的には事前予約制です
私も事前にチケットを買っていきました
おかげでゆっくり観られましたよ
ゴッホの「ひまわり」など
有名人気作品が複数展示されているので
通常なら作品の前まで辿り着けず
「お客さんの頭で作品の下の方が見えないよ〜」
となりそうな展覧会ですが
今日はゆったり
さすがにすべてのお客さんと2mとはいかないけれど
作品の真ん前以外ではゆったり間隔を取れました
美術館だから部屋も広くて換気もよく
誰もしゃべらないしマスクはみんな着用だし
ただショップは混んでましたね
上野公園内もゆったり歩けました
唯一上野動物園の入り口は
お客さんがたくさん並んでいましたねー
ちょうどこのときだけ晴れて綺麗でした
不忍池にて
美術館に少しだけど恩返しになったかな
久しぶりの外出・レジャーでもあるので
行ってよかったです
ステイホームを続けることと外に出ること
どうしたいのか
どうすべきなのか
自分の行動に責任を持のは
良いことだし大切なことだと思います
疲れないように気をつけつつ