今更な話ですが・・学校が大変です(苦笑)

 

 

去年の4月から大学院に入学し

哲学を研究しています

 

しかしその時点ではまだ大学にも在籍していました

(卒論だけ残っていた)

 

院の先生とも相談しまずはとにかく

大学をちゃんと卒業しましょうと

 

なので昨年は院の授業はほぼ2コマしか

取っていませんでした

 

 

3月に無事大学を卒業し

いよいよ院に集中できる環境になり

 

仕事とのバランスを見つつも

今年度は前年度より

かなり多くの授業を取ることにしました

 

去年の倍以上

※それでも他の院生よりは少ない

 

 

新学期が始まって約1ヶ月

 

・・授業に追いつくのが大変だよー

 

 

コロナ禍の中

ウチの大学は4月下旬から

すでに授業はスタートしています

 

ただし完全オンライン

 

オンラインなこともあり

通常ならば授業内の口答のやり取りで済むであろう話が

文書ベースにならざるを得ないものもあるので

 

レポートの量が多い

 

話すより書く方が時間もかかるし

 

でもそんなことじゃないのよ

大変さの本質は

単純に私の学力が足りないからなのです

 

 

こうしてわたしはいま

レポートに追われる毎日を過ごしています

 

仕事で使うマッサージベッドを勉強机にして

資料をばーっと広げながらPCカタカタ打ってる日々

 

ふとPCから目を外しボトルを見上げて

しみじみと

 

「院生になったんだなぁ」

 

と感じています ←1年経ってやっとだよ

 

 

こういっちゃあなんだけど

自粛でいま仕事がほぼないから

なんとかレポート提出期限に間に合ってるが

 

仕事の稼働が戻ったら大丈夫なのか、自分(汗)

 

 

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学問の道は険しいが光は見える

 

 

この1ヶ月だけでも

謙遜じゃなく本当に自分が圧倒的に

知識と経験が乏しいことがよくわかりました

 

他の院生さんたちの熱意と真剣さと努力も

今年になってから(オンライン越しでも)

目の当たりにすることが増えて

 

「みんなこんなにやっているのか」

 

ということが初めてわかったのです ←遅い(苦)

 

これが学問を学ぶことと研究することの違いであり

関わる人の意識の違いなのかと

 

頑張ってる気になってた自分がホントに恥ずかしい・・

 

 

私の稚拙なレポートに

でも先生はとても丁寧に回答してくれます

 

そこに先生方の専門家としての本物の力

のようなものを感じ

 

私も落ち込もうとは思えないのです

 

・・・いや、落ち込むけど

止めようとは思わないという感じか

 

こんな素晴らしい環境に

身を置かせていただいていることが

大変光栄で贅沢なことです

 

だからなんとか食らいついていきたい

 

 

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正直なところ

この1ヶ月の経験で今は

自分に落ちこぼれ感を持ってしまっています

 

ただ自分の意志で飛び込んだことでの

落ちこぼれだから

気持ちは前向きではあります

 

今の自分の力を客観的に知ることができたのと

力不足な自分を受け入れられているのは大きな収穫!

 

受け入れられると前に進めるから

 

 

落ち零れって言葉も久々に聞いた気が・・

 

決して先生に言われたわけではなく

私が勝手に言ってるだけですけどね(苦笑)