今年のお正月に急に思い立って
自宅に神棚を祀りました
それ以来毎朝手を合わせています
毎日のこうした習慣ができたのは
意識がキリッと澄んで精神的にも良いものですね
これは正月明けに参拝した伊勢神宮
いつもだと大抵なんでも
自己流で済ませてしまう私ですが
今回は作法を正しく知ろうと思っていろいろ調べました
※参考までに → 「神棚の祀り方」
神棚に手を合わせる時も
基本的には神社に参拝した時と同じ
「二礼二拍手一礼」
となります
二礼二拍手一礼なら普段神社にお参りに行っても
いつもやってるぜ
・・なのですが
自宅で毎朝やるようになってから
何故かわたし「柏手」の打ち方にハマってしまい
どうやったら綺麗な音が鳴るか
いつからかそこに熱中し始めました(笑)
研究したんですー
朝の2発以外では練習しないと決めて
(むやみに柏手を打たない)
毎朝の2発に勝負?をかけて挑んでいたある朝
手のひらをある形にして打ったら
理想的な音が響いたんですよ
パーーーン、と
2ヶ月くらいかかったかなぁ
とっても嬉しかったです
単に良い音を出そうというより
そうすることがカミサマへの感謝の意を
表現するひとつの作法のような気がします
けっこう集中するし無心になれる
感謝の気持ちを込めて、パーン
伊勢神宮内宮の五十鈴川
すでに知ってる人もいるのかもしれませんが
私なりの綺麗な音を出すコツは・・
手のひらを少し膨らませて
さらに片方の手を少し手前にずらすと良いようです
膨らませることで手の平の内側に空気が入り
さらにずらすことで
空気が親指の間の隙間だけから抜けるようにすると
とても良い音が出ます
もっと細かいこというと
手前にずらす方の手の膨らみを少しだけ大きくし
さらに手前にずらすだけじゃなく
ちょっとだけ斜めにずらすと尚良い音が出る
・・じゃないかな〜と
良い音が出た時は部屋が
光が灯ったような明るさ!
一気に空気が浄化される!
目が覚めるようなクリアな刺激!
カミサマへの合図というか
カミサマからの合図というか
言葉ではないカミサマとの会話をしているような
繋がりを作る波動を放射しているみたいな感じ
自分だけじゃなく
自分の家だけでもなく
もっともっと放射が広がるのを感じます
柏手の音・・奥が深い・・
外宮の古殿地 ここは音のない世界でした
神棚いいよぉ