先日たいへん魅力的な人に会いました

 

「魅力的」の感じ方は人それぞれでしょうけど

そういう人に出会った時は

自分がどんな魅力を持っているかを知る機会でもあります

 

何故なら自分が持っていないものに

憧れることはないから

 

憧れの人 = 自分

 

自分が持っていないから憧れるんじゃないかと

思うかもしれませんが違います

 

自分も持っているのにまだその事実に気づいていない時

「憧れる」という形で表面化するのです~

 

 

ということで

その人がどんな人だったか振り返ってみました

 

 

とても雰囲気のある方で落ち着いた空気を纏い

・・なんて言ったらいいんだろう・・

 

明るさと暗さの両方を携え

奥行きを感じさせ

聡明で豊かな教養と知性があり

美的センスが鋭く

威厳があり

謙虚であり

ユーモアを持ち合わせ

優しく

艶っぽく

技術のある職人さんが丁寧に細部まで

愛情をかけて作った細工のような洗練

 

 

褒め始めたらいっぱい言葉が出てきます(笑)

 

いっぱい出てくるけど

惹かれているものの根っこはなんだろう?

それが知りたいと

その人と別れた後ずっと考えていました

 

今のところの回答は

 

「覚悟をもって真摯に我が道を行く人」

 

という感じかなぁ

 

「我が道」といってもより正しくは

「天の道」とか「天命」という方が近い

 

 

逃げない人

 

それは恐れない人というよりも

恐れたとしても逃げない勇気があるという意味

 

受け入れる人

 

受け入れがたいものがない人というよりも

それがあっても受け入れることを選択する人という意味

 

賢い人

 

単に頭がいいとは違う

知性を如何に大いなる意志に上手に使ってもらっているか

そのエレガントさのことです

 

 

・・キリがなくなってきた

 

もういいや

 

多分ひとことでいうと

「カッコいい」 ということなのですー

 

 

上層は「ベルベットのドレスに身を包んだ貴婦人」

下層は「大いなる意志に忠誠を誓う騎士」

 

それとも上下逆かな?

 

ボトルでいうとB67のマゼンタ/マゼンタのイメージ

 

だとすれば上下同色だから

貴婦人と騎士どちらが上層でも下層でもアリですよね

 

 

確かに理想の自分だわぁ

 

自分で言っちゃった手前

こういう質が自分にあることを

認めないわけにいかないか(苦笑)

 

まぁ・・あるんでしょう

うん、あるとは思います

 

まだ実感はありませんが

種のまま枯れないようにしたいものです(汗)


↑枯れることはないんだよね

 

 

 

IMG_5891.jpg

 

台風が過ぎた千葉の片田舎

 

透明だった、空気と色が