奇跡のコースでもオーラソーマでも(他の諸々でも)
「罪悪感の手放し」
は私達にとって大切な課題ということです
私にしても
あの日私がもっと早く帰宅していたら
母はあんなこと(転倒→入院)に
ならなかったんじゃないかという後悔の念が
いつかなくなることなんてあるのだろうかと思います
人生において後悔の重みに耐える自信がないから
そういうことがないように
気をつけて生きてきたつもりでも
すでにいくつかの後悔が溜まってしまいました
もっと溜めてしまうかもしれない
しかし亡くなった父に
「それでもいいんだよ」と言われ
※時々アドバイスもらうんですよ
生きてる間にもらったことなかったけど(笑)
罪悪感を持っているか持っていないかより
(罪悪感を持っていたとしても)そんな自分を
受け入れられるか受け入れられないかが大事で
受け入れられると心が軽くなること
軽くなるということは
そのとき手放しが起きたということですから
自己受容=罪悪感の手放し
だということに気づくのでした
「母に後悔の念を持つ自分を受容する」
↓ 罪悪感の手放し
「母に後悔の念を持ちながらも生きてゆける」
↓ ・・・・・・
その先がまだある(けどなかなか難しい)
今日のブログタイトルは卒論テーマである
スピノザの『エチカ』最後の一行です
「たしかに、すべて高貴なものは
稀であると同時に困難である」
かっちょいーね!
私がスピノザを好きなのは
こういうこと書いてるけど決して
悲観主義でもないし(むしろ楽観主義)
厳しくもないし(むしろ優しい)
斜に構えてもいないし(むしろ素直)
単に事実を書いたんだろう
卒論のおかげで
初めてこんなに深くひとつの思想を突き詰めていますが
おかげさまで沢山のギフトをいただいています
それでつくづく最近感じる
罪悪感を完全に手放すのは無理だって
※今のとこネ
いつか考えが変わるかもしれないし
変わることを期待している自分もいます
「多分無理だけど
でも近づくことはできるよ~それって楽しいよ~」
・・とスピノザは仰ります
全然理想主義じゃない
完璧主義でもない
ふわふわしてない、甘くもない
でも優しい
このスタンス、好き
p.s.
だってもうさぁ
罪悪感を知らなかった頃には戻れないじゃん
ブログをお読みいただきありがとうございました
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