生まれて初めて
「学会」
というものに出席してきました
もちろん発表したわけではなく
どんなものかと試しに見にいっただけです
私の指導教授もシンポジウムの司会で出席してたし
「来られるなら来てみなさいな」と
お勧めされたこともあり
内容は正直さっぱりわからなくて(苦)
中学生の頃のようにプリントにいたずら書きして
眠気を抑えていました、とほほ
それにしても男性率の高さよ
ざっと見て95%は男性だったかな
通信課程における哲学専攻の学生に関しては
男性よりむしろ女性の方がやや多いくらい
それが大学院となるといきなり男性率が上がり
今年の新入生約10名のうち女性はわたしひとり!
学会でもらった会員名簿を見ても
男性率90%くらいでしょうか
通信課程の場合入学するのは比較的簡単です
そして入学する数でいえば女性の方が多いのですが
卒業した学生となると男性が上回るのですよね
ということは
女性は途中で辞める人が男性より多く
男性は最後までやり切る人が女性より多いということです
大学院に入ってから特に思うのだけど
火星に行ってみたいとか
エベレストの頂上に登りたいとか
もっと速い車を作りたいとか
そういうなんというか・・高みを目指すエネルギーって
つくづく男性的だなと
受容 とは全く違う質
だから「哲学楽しい~」を超えて
好きなだけじゃ続かないレベルで
己を律しライバルと切磋琢磨し
大学院まで進んで研究しようなんて人は
男性が多くなるのもわかる気がする
※女性で男性的な人もいるし
男性で女性的な人もいるから
単純な身体的性別のことでもありませんが
でも学会では男性が多い中でも
男性たちのもつ女性的な質もちゃんと発揮されていたから
とても良い空間が生まれているように感じました
相手の話を丁寧に聞いている姿勢とか
つまり先生達の「知性」が大いに役立っている場面を
目撃させていただきました
そして
優秀な論文を書いた人の表彰式もあったのですが
それは女性の方でしたよん
まぁそんなことを考えながら
(じゃあ私はどうなんだろう?)と思います
単に「哲学楽しい~」のレベルより
高みを目指したいのは事実
かといって研究者まで目指しているわけではない
※いまのところ
研究者の方達の熱に間近で接していると
あっちぃのよ、もうすぐ夏なのに(笑)
心から尊敬いたします
今の私にはとてもとてもそこまでの熱はない
・・というところで何を目指しているのでもなく
でも何かを目指している私です~
普段の仕事では女性エネルギーと接することが多いから
そうなると私は男性エネルギーが強くなります
でも学校では男性エネルギーが強く(かな?)
そうなると私は女性エネルギーが強くなるのです
やっぱ自分がグリーンだからサ
バランスを取ろうとしちゃうんでしょうかね
無理してるわけじゃなくて
自然とそうなっててそれが楽なのです
自分は身体的には女性ですが
中身的には男女半々くらいだと思っていますが
どうなんでしょうね
どちらも同じくらい好きなんですよね(笑)
高所恐怖症気味なので
高層ビルにはまず上がらない
なのにそんな時に限って地震が起きちゃうんだよなぁ
怖かったよー
・・・・・・・・・・
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