すでにひとつ前の時代のことか
宮古島では5感がいつもと違っていたようで
滞在中ずっと不思議な芳香に包まれていたと
以前のブログで書きましたが
嗅覚だけではなかったんです
聴覚的なもう一つの不思議な体験談
コース中にやった二人組のワークは
受け取り手の方は目を閉じて座り
与え手はボトルを持って相手の1メートル程前に立ち
ボトルのエネルギーを送るというものでした
私が受け取り手で目を閉じて座っているとき
遠くから鈴の音が聞こえてきました
右の方から聞こえてきて徐々に近づき
私の前を通り過ぎ左へと音は消えてゆきました
(マイクが鈴を鳴らしながら
みんなの前を歩いているんだな)
と思いました
なにかとてもしんみりと癒される音でした
そしてその音を聞いた後
ググーッと下半身が地面に埋まるような感覚になりました
それは5番のボトルのエネルギーでした
※ワークに使っていたのはB5のリターンボトルのB83
そのワーク中に2回
右から左に鈴の音が通り過ぎてゆきました
ワークが終わり
パートナーの人にそのことをシェアしたら
「誰も鈴なんて鳴らしてないですよ!?」と言われ
「えええ、ウソーーー!?」
あんなにハッキリと鈴の音と人の気配があったのに!?
あれはいまだになんだったのかわかりません
あの音はヒーリングの為の音だと思うのですが
そもそもそんな音はなかったということだしなぁ
内的感覚ってやつですかね
丁度いま大学院で学んでいる実在論的議論がそれかも
ある人がその音を知覚すれば
その人にとってその音が実在したと言えるのか
→主観
その人に聞こえていようがいまいが
物理的にその音が発生していれば実在したと言えるのか
→客観
今回の私に関していえば
私は前者を選びたいところです
だって「鈴の音はした」のですもの
そして「鈴の音で癒された」私がいるのですもの
宮古島随一の聖なる島といわれる大神島からの
帰りのフェリーにて
お気に入りの一枚
ふたりのポーズや髪の乱れや「危険物」の赤文字に
臨場感が溢れてない(笑)?
荒れた海の揺れる船上で
敢えて船外に出て水しぶきを浴びて遊んでました
とっても楽しかったー
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