引っ越しを3つ抱えてこの数日

ものを手放し(捨て)まくっているのですが

 

自分のものはいいんだけど

母のものを捨てるとき心が痛みます

捨てていいのか確認できないから

 

 

私が子供の頃から使っていた食器や服や古い写真

 

 

日記も発見しました

 

2年前

父が亡くなって母が東京に出てくるちょっと前から

書き始めています

 

始めの方だけ読んでみたのですが

「ぽちぽち引っ越しの荷物をつめようか」

等と短く書いてあります

 

「ぽちぽち」・・どことなく寂しいような

 

 

東京に越して来た後の日記は読めていません

 

もし「ひとりで寂しい」なんて書いてあったら

辛過ぎて・・(今も泣きそう)

 

 

ノートが出てきました

 

家計簿みたいなもののようで

毎月の光熱費が書き留めてあるだけなのですが

始まりは18年前の兄が結婚した時期から

 

これはおそらくひとつ屋根の下で2世帯になったことで

光熱費をなんらか分担して支払うことになり

それで付け始めたのかな?

なんて想像しながらパラパラページをめくり・・

 

それは3年前の父が亡くなった月で

パタッと止まっていました

 

父が亡くなったあとも1年間は

同じ家で兄達と2世帯のまま生活していたのに

その間はもう家計簿を付けていないんです

 

 

なにかが止まってしまったのかな

母にとって父が亡くなってからの時間は・・

 

と想像したらもう泣けて泣けて(涙)

 

 

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あら可愛い

 

 

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この時代特有のポージング

 

この頃の人達って写真撮る時

しっかりポーズをとるのが普通だったの?

父も母もすんごいポーズ決めてる写真ばかりだよ

 

私にはできない〜

やるとしたら笑い目当てじゃないと(恥)