「シン・ゴジラ」観ました
実はゴジラ好きです
小学生の頃から
映画館でゴジラシリーズは観ています
年齢的に初期の作品は
テレビでしか観てないけど
昭和ゴジラシリーズは
多分一生
私の記憶から消えることはないでしょう
私が映画館で観ていた昭和中期のゴジラは
どちらかというと
悪い怪獣と戦うヒーロー怪獣でしたので
恐いよりカッコいい印象でした
その後の平成版やハリウッド版は
観ていなかったので
今回のシン・ゴジラは恐かったよー
ただ以前に庵野監督の
「巨神兵東京に現る」 ←大大大傑作!!
を観ていたのでその期待通りに
ただただ東京を破壊し尽くすゴジラの
無慈悲ぶりが鳥肌モノでした
この無慈悲に魂が震え感動するとは
一体?
・・いや、わかっている
これはアガペなのだと思う
これは最早ドキュメンタリーだ・・
シン・ゴジラの話しに戻ると
なんといっても音楽が!
昭和ゴジラシリーズの
伊福部昭さんの音楽が好き過ぎて
(そういう人はたくさんいるだろう)
ゴジラにあれ以外の音楽は
考えられない人間にとってはバッチリで
(多分)音源も当時のままで
古臭い感じの音が最高
ダダダ ダダダ ダダダダダダダダダ
とか
パパパパ
パーパーパーパーパパパパパー
とか(わからないよね、笑)
※ここから若干のネタバレ
映画はハッピーエンドとはいえないが
希望もあり
「スクラップ&ビルド」
という台詞が印象的でした
壊滅した東京をこの機会に
0からよりよいものに新たに作ろうという
意志が感じられる終わり方でした
・・なんか日本だな~と思いました
破壊されても
諦めたりやけになったりせず
また1歩1歩這い上がる強さが
そして破壊されるまでは
変えようとしない弱さが
結論としては
庵野さんが好きな人はぜひ観て~
そうじゃない人はお好きに~