だからやっぱり

 

「誰かのために」という気持ちが

自分がすることの動機になるのは大いに結構だが

なんであれ

 

「自分がすることの責任は自分にある」

 

を忘れちゃいけないネ

 

 

こないだ面白いことがありました

 

 

そもそも私が

 

サロン(仕事場)もあって

街自体も大好きな神楽坂から引っ越したのは

 

母との同居のためでした

 

私も働いていて

昼間家にいるわけではないから

 

母にとって東京で唯一の知り合い(親友)が

住んでいる場所に近い

 

との理由で大田区で物件を見つけました

 

 

母と母の親友さんは

これから二人でちょくちょく会えるねと

喜んでいましたが

 

つまり(だんなさんや)私のために

大田区に住む理由はなかったのですね

 

 

実際引っ越してみたら

想像以上に通勤に時間がかかるし

 

体力的にもなかなか大変です

 

(もうちょっと通いやすい場所に

引っ越した方が良かったかな)

 

という思いも

正直なところ浮かんでいました

 

 

ところが先日

 

母の親友が倒れてしまったとのこと

※命に大事はない

 

簡単に会えなくなってしまいました

 

 

大田区に住む理由が

なくなってしまいました(笑)

 

 

・・「(笑)」とつけたのは

 

こうなった今の私の気持ちが

 

(だったら通いにくいとこに住まなかったのに)

とか

 

(お母さんのためにと思ってやったのに)

とか

 

自分が決めてやったことを

人のせいにする気持ちにならなかったことに

ホッとしてのことです

 

けっこう私は

すぐに人のせいにしちゃうことが

あると思うんですよねぇ、自分でも残念だが

 

 

そういうことをいつも

 

自分の心を正してくれるように

ホーリースピリットにお願いしてはいますが

 

上手くやってくれたようです

 

人のせいにしないことを

人(というよりホーリースピリット)に

なんとかしてもらうという

 

全部やってもらうのよ、あ~楽チン

 

 

それに考えてみれば

通勤が遠くなったことで

 

大学入学以来1年近く

やろうと思いながら手を付けていなかった

 

事務仕事のクラウド化

 

ひいては仕事全般における

時間的・金銭的・システム的な効率化に

ようやく取りかかり

 

後回しにするほど

もっと大変になったであろうことを

今のうちに準備ができて

 

ヨカッタヨカッタなのです

 

 

まあとにかく

 

大田区ライフをエンジョイしています

 

通うのがちょっと大変という以外は

とっても良いところだし

 

母もきっと気に入ってくれるだろう

 

 

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我が家の風呂場にもいるこの子らを近所で発見

 

 

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これ我が家(の風呂場)