それまで
図書館を利用したことなんか
数えるほどしかなかった自分が
去年大学に入ってから
頻繁に通うようになりました
そして
もっと早くから(子供の頃から)
図書館に通ってればよかったと
今、心から感じています
ブログにはいつも書いてることだけど
わたしは
生まれてから今に至るまで
人見知り
以外の自分になったことがない人間で
入学式は地獄
新学期もサークル勧誘も
飲み会も習い事も
つらい
かといって人と話せないことを
気にしないでいることもできない
どこにも落ち着ける場所がない
・・そんな時に「図書館」があったんだなー
ホント
もっと早く知っていればよかった
子供の頃の自分に教えてあげたい
図書館は
もともと私語厳禁だから
誰かと話さなくていい場
そうであれば
「話せない」ことは気にならないよー
老若男女たくさん人はいるけど
みんな静かに下を向いている
誰とも目が合わなくて、イイ
誰も自分に話しかけてこない
話しかけてもらえないんじゃなくて
話しかけられなくても、イイ
人見知りには天国のような場所よ
そんなことを思っていたら
ネットでこんな記事を見つけました
去年の8月の終りに
「もうすぐ二学期。
学校が始まるのが死ぬほどつらい子は
学校を休んで図書館へいらっしゃい。
マンガもライトノベルもあるよ。
一日いても誰も何も言わないよ。
9月から学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら
逃げ場所に図書館も思い出してね」
・・自分
もう大人なんだけど(大人でもいいじゃないか)
泣きました
このツイートの
「逃げてはいけない」でも「解決しよう」でもなく
ただ「図書館へおいで」と受け入れている姿勢が
優しいと評判を呼んだそうです
「わたしも図書館みたいな人になりたいなぁ」
って思いました(笑)
それに図書館には本がたくさんあって
おしゃべりや相談ごとをしてるんですよね
気持ちの中では
もしかしたら本を通して
悩みを解決できるかもしれないし
強く生きるためのヒントや
先人の知恵に触れられるし
心が豊かになるよきっと
いろんなことを気にしないでいられるよきっと
図書館では
うちの家族は
そんなわたしを責めなかった
そのことには心の底から感謝しています
当時の私は
図書館という逃げ場は知らなかったけど
だから家にいました
図書館みたいな人になりたいなぁ、ホント