オーラソーマの創始者
ヴィッキー・ウォールの自叙伝
「オリジン・オブ・オーラソーマ」
の序章の一文を
(若干略しながら)紹介します
「遥か昔、人類がその愚かなる振る舞いによって
滅亡の危機に瀕していた時
ノアに最初の新しい時代の約束が与えられました
今日、沢山の人のハートが恐怖で震えている一方
キリストの再来と
ニューエイジの約束が繰り返し説かれ
その訪れを待っています
けれども私は心から信じていますが
それはもうすでにここにあるのです
ノアに与えられた約束の意味は
神は二度と世界を滅ぼそうとしないということなのです
その契約は初めて虹の七色を通して現されました
~私は雲の中に虹を置く
これが私と地との間の契約のしるしとなる~創世記9章13節」
虹 = 色 = オーラソーマ
オーラソーマが誕生した大いなる意図は
そこにあるということですね
では旧約聖書のノアの箱舟のエピソードは
どういうものかというと・・
「神は堕落した人間を滅ぼそうとして
敬虔なノアに箱舟を作ることを命じ
ノアの家族と一つがいの動物達を乗せさせ
洪水を起こした
40日40夜洪水は続き地上は水浸しで
ノア達以外のすべては滅んでしまったように見えた
洪水が止んだ後ノアは鳩を放してみるが
最初は止まるところがなく戻ってきた
7日後にもう一度鳩を放すと
今度はオリーブの枝を加えて戻ってきた
さらに7日後に鳩を放すと
鳩はもう戻ってこなかった
それによってノアは水が引いたことを知り
箱舟を出て感謝の祈りを捧げると
神はノア達を祝福し
二度と地上に生きるものを滅ぼさないと約束し
その証として空に虹を架けた」
・・こんなお話です
ヴィッキーはね
天の計画が地上に現れるために
人間が聖霊(や天使や)にオープンなること
そうして彼らのガイダンスを受け取ることを
しなくてはいけない
と言っていたそうですよ
白い鳩は聖霊の象徴です
聖霊は私達の中に常にあって
内なる小さき声を通して語りかけています
私達のもつ女性的側面は
その声を聞くことを助けてくれます
鳩が加えてきたオリーブの枝は
ノアにはすべてが滅んだようにしか見えない
地上のどこかに
生きているものがあることを知らせてくれました
オリーブグリーンのテーマが
聖霊、希望、新しい方向性・・なわけですね
オリーブグリーンの話ばかりが続きますネ
