夕べ
大学のレポートをひとつ書き上げました
約1ヶ月かかったかな
それが長いのか短いのか
わかりませんが
レポートとは小論文のことです
予め決められた課題について
調べて
理解し
自分なりの考えをまとめ
更にそれを文章にまとめる作業
かつて大学生だったときは
美大だったので
レポートを書いた記憶が
(ないはずはないんだけど)なく
思い当たるのは
オーラソーマのレベル4の論文くらい
(今自分がやってることって
レベル4の論文に置き換えると
どのくらいのボリュームなんだろう?)
レベル4の論文は
課題が10問
総文字数が15000字です
大学のレポートは
ひとつの課題につき4000字
てことは
レベル4の論文と同じボリュームで
大学のレポート約4個分かぁ
私は今、年間12課題提出を目標に
レポート書いてるので
4ヶ月ごとに
レベル4の論文を書きあげるくらいのペースか・・
・・なんか自分がしてることの大変さを
実感してしまった(笑)
レベル4もけっこう大変だったもんなぁ
※もっとハイペースでやってる人が
いることは知ってるが根性はさほどないもので
これが精一杯だよ。。
でもありがたいなと思うんですよ
夕べ書き上げたのは
「西洋史」のレポートだったんだけど
課題が
「ルネサンスがフィレンツェで花開いた理由」
だったんです
そのレポートを書くためには
中世イタリア史
ひいては中世ヨーロッパ史
ひいては中世以前のヨーロッパ史
ひいては経済史、文化人類学、美術史
くらいまでは調べないと
書けないんですよねやはり
でね
何がありがたいかというと
そうやって必要なことを調べるうちに
いつのまにか「西洋史」全体の
知識が入ってる自分に気づくんです
(ああ、こうしてレポートを書くことが
試験の準備になってゆくのね)
って実感しました
それがわかると
わたし要領よく勉強するのは
けっこう得意だと自負しているのですが
手を抜かずにちゃんと調べて
ちゃんと書こうと思いました
↑当たり前だよ、そんな甘くないゾ、かおり!
先生がた
いろいろ考えてくれてありがとう
新宿中央図書館へ続く道
ヨーロッパのような並木道
思索にふけりながら歩きたくなる