大学の通信課程で学ぶ生徒は
基本、家での独学なので
モチベーションを保つことや勉強方法に
不安が出やすいようです
そこでどこの大学にも
通信課程の学生が
互いに学んだり情報交換するための
自主サークルがあるようなのですが
ウチの大学のサークルを
体験見学してきました
※夏期講習に参加して以来
やっぱり仲間は必要だって
シミジミ痛感してるんですよね
新入生(わたしとか)から
10年選手、卒業生まで
お肌ツルツルの女子から
ロマンスグレーのおじい様までみんな
自分がやりたくてやってるだけって以上の
何の理由もないグループだから
エゴがなくていいね~
蛭子能収さん似の卒業生の方に
5年で卒業するのが
目標だと話したら
僕も5年で卒業したんですよと
「この4月入学?で、今何単位取った?」
「まだ2単位です」
「そりゃ遅いよ
5年で卒業するにはすでに出遅れてるよ」
ですって
通信は本当に頑張らないと
卒業は難しい
多くの人は脱落し
卒業率は(慶応の場合)数%しかないと
だからこそ卒業できた時の
感動ったらないと
僕がこうしてボランティアで
英語を教えてるのは
せっかく入学したんだから
みなさんにもあの感動を
ぜひ味わって欲しいからなんです
蛭子さんは汗をふきふき
熱弁してくれました
そして塾歌(校歌)を歌うのでした(笑)
蛭子さんには
出遅れてるって言われちゃったけど
私はなぜか全く凹まず
ありがたくお言葉しかと受けとめました
・・なんかねぇ
いつか自分が卒業できるイメージしか
ないんですよねぇ
恥かしい告白だが
これは自信があるというより
オリーブの「希望」の感覚だと思います
ただこの希望は
ふわっとしたものじゃなく
もっと地に足のついた希望です
いつか卒業できるという期待じゃなく
(だって未来のことはわからないし)
卒業することによって得られると
自分が期待しているものを
すでに自分は持っているという
感覚のことです
余談
蛭子能収が英語ペラペラって
イメージがないから
その方が英語を教えてる姿に
ギャップを感じてしまい
またこの方の授業を受けたくなった
笑顔で話す内容じゃないのに
笑顔なとことか
ホント、蛭子さんそのものだったなぁ
あ!でもホントに
とってもわかりやすくて良かったんですよ(笑)