青いボトル
今このブルーのB2ボトルを使っています
このボトルのテーマとして
「このボトルは
移行(死など)を迎えている人に役立ちます
そして移行には平和さが必要です」
「内側に静けさがあると
自分という意識がなくなる状態を経験します
それはあたかも
「そこに誰もいない」かのような
ただ平和な意識です」
今私が感じる父はまさにこの
「そこに誰もいないような」
存在です
父というパーソナリティは
今や消え去り残ったのは・・
風のように
あらゆるところに存在している
もしくはどこにもいないような
なにか(イコール父)
マイク・ブースは
ヴィッキーが亡くなって以来
ヴィッキーとひとつになってる感じだと
話してましたが
私は
父(だった存在)の細胞のひとつに
自分がなってる感じです
先日の大学のスクーリング
最終日の夜
哲学史の受講生と先生で
打ち上げをしました
そこである受講生の方が
みんなに
「ロボットが人間を超えると思う?」
と問うて
しばし論議が続いていました
(哲学やってる人ってこんな感じなんだ、笑)
と、私は
論議には加わりませんでしたが
もし私が答えるならば
「超えない」
だな~って思いながら聞いてました
理由は
「子が親を越えることはない」
からです
「創造されたものが
創造したものを超えることはない」
でもいい
※親と子を個人で見れば
ある才能に関して
子が親に勝るケースもたくさんありますが
少し前のブログに書きましたが
「(父が亡くなったことは)
自分ちの屋根がとれちゃった感覚で
開放感と同時に不安もある」って
屋根がとれて
何にもないと言えばないんだけど
そこには空っぽの空があるんだよねぇ
決して超えられない存在の
庇護の元にいる自分
「今の自分は
父(だった存在)の細胞のひとつ」
と感じるのは
そういうことなのかなぁと思いました
ただやはり今は
この感覚にすごく癒されてるんですよね
空(ブルー)は
お腹が空いたとき
ご飯作ってくれはしないけど
そんなことはしてくれなくていいの
ただ遠くから見ててくれ
それでいつかよくやったって褒めて欲しい
・・褒めてくれるだろう(笑)
季節外れの桜


