「20代で隠居生活~週休5日の快適生活」


を書いて話題の

大原扁理という若者がいるそうで



彼は高校卒業後


3年間ひきこもり


海外一人旅を経て


現在週休5日の隠居生活5年目



それでもやっていけるそうです


※週2日介護のバイトをして

 生計を立てている


東京郊外に住み

携帯やテレビは持たず

玄米採食

冬は湯たんぽ


快適だそうです



このような方が

こうして世に出るのは


「もっとつつましやかに生きよう」


というメッセージではないと思う


彼のメッセージは


「自分の生き方を肯定しよう」


だと思います


※ご本人はことさら

メッセージするつもりもない様子ですが



ラジオで話してるのを聞く限りでは

とても落ち着いていて


「若いのに働かなくてごめんなさい」


でもないし


「若くして隠居の何が悪いんだ!」


でもない、自然体


ただ今の自分にとって

快適な暮らしをしているだけ


だから将来は違う生き方をしてるかもしれない

なんてことも話してました



世の中はある意味上手くできているので


彼のような人もいれば

アグレッシブに挑戦するのが好きな人もいて


もっと言えば


ひとりの人間の中にですら

その両方の質があるわけなので


自分はどっちだろうなんて悩まなくていい


どっちも自分だよ



・・さて


私はまだ彼ほど吹っ切れてないみたい


まだあと少しの名声やお金が欲しい(笑)


いろんな思いの間を

行ったり来たりするのも良いかなと


今は思ってます



そう言いながら

最近面白いことが起きていて・・


それはまた近いうちに書きますね




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彼曰くこの隠居生活が向いているのは


・ひとりが平気


・小さな物事にも面白味を創造できる

クリエイティブさがある


・物欲がない


・・だそうです