最近なにかで読んだんですけど
誰かが高倉健に
「健さんはどうしてそんなに強いんですか?」
と聞いたら健さんが
「生きるのに必死だからですよ!」
と答えたというエピソード
一昨日実家で
数年ぶりに大河ドラマなんか見て
花、燃ゆ
吉田松陰とか出てるのね
幕末の話なのね
で、なにげに
吉田松陰のこと調べてみてビックリ
彼は30歳で亡くなってるのねー
松下村塾開いて
幕末の志士たちを育てた人物だから
てっきり60歳くらいまで生きてたのかと
思ってた
塾を開いたのは27歳のときだって
昔の人って今の人に比べると
圧倒的にしっかりしてる
やはり健さんの言うように
生きるのに必死だと人は強くなるのか
・・そんなことをつらつら考えてるうちに
思考は流れ・・
そういえば
坂本龍馬が活躍したのも
20代終わりから33歳で亡くなるまでなんだよね
実質4年くらい
濃縮された4年だなぁ
そういえば
イエス(キリスト教の)も活躍したのは
20代終わりから33(34?)歳で亡くなるまで
実質4年くらい
このふたり
なんか似てると前から思っているのですが
どうなんでしょう
ふたりとも
師匠的な存在がいるところも
龍馬には勝海舟が
イエスには洗礼者ヨハネが
先導者となって
導いてくれたのではないだろうか
わたしは
ヨハネや勝先生の方に
より興味が湧いちゃうんですよね~
なんでだか
みんな
生きるのに必死だっただろうか
余談ですがわたし
勝海舟のことは
勝海舟より勝先生と呼んでしまいます
幕末史に「お~い!竜馬」という
坂本龍馬が主役の漫画から入った私には
劇中で龍馬が呼んでいた
「勝先生!」
なのです
わたしの中で勝先生は
ターコイズのイメージなんですよね~
軽やかでクリエイティブなところが
ついでの余談
「お~い!竜馬」のラスト
龍馬暗殺のシーンは
漫画史に残る名場面ではないだろうか
あのシーンの
瀕死の状態で敵に向かう中岡のセリフ
「こなくそこなくそ!」は
今でもつい使ってしまいます(笑) ←笑う場面じゃないけど
