人見知り同士だと
永遠に仲良くなるきっかけが見つからない
先日のブログ に書いた
近所の行きつけの夜カフェ
実はマスターのお父さんが
昼のマスターをしているのです
というか
もともとお父さんが昼カフェをやってたところを
最近息子が夜の営業を始めたってこと
毎朝のサロンへの通勤時に
ちょうど父マスターがカフェの看板を
表通りに出しにくるのにすれ違うことがあります
もう6年以上そうして時々鉢合わせするのに
いまだにお互いほぼ無言
※狭い裏通りですれ違って顔知ってるのに無言って
けっこう気まずい(苦)
向こうも人見知りなのはプンプンと匂う
わたしは時々昼間もカフェに行くのですが
約6年まだ一度もしゃべったことないわよ
父マスターに比べると
息子マスターは気さくな人のようで
パスタを食べさせてもらって以来
少しだけ話せるようになりました
※パスタの件も
先日のブログ をお読みくださいませ
「父はたしかに気難しくて
時にはお客さんに帰れとか言っちゃうんですよ
でも一旦気が合うと
すごくいろいろしゃべりますから」
などという父マスターの恐ろしい話題から
やがて私の話題になり
出身大学を聞かれて答えたら
「あー!父と同じだ!
それなら絶対大丈夫ですよ
急に態度変わって話しかけてきますよ」
・・・それ以来急に昼間行きにくくなった(苦笑)
おとといの夜遅く
その日はまっすぐ帰るつもりで
カフェの前を通りかかったら
丁度息子マスターが店外で
タバコをくゆらせていて
息子「あれから父と話しましたか?」
私「(まだ息子ともさほど慣れてないからドキッとしつつ)
いやまだあの後昼間は来てないんですよ」
息子「そうですか、でも絶対ばっちりですから」
私「いや~(汗)」
お店に置いてある
父マスターのものであるという本を見ると
たしかに私と趣味は近そう(古い映画の本とか)
でも今度昼間カフェに行ったとしても
やっぱり私の方からは話せないよねぇ
そして父マスターの方から
話しかけてくることもないだろう
人見知り同士は
永遠に仲良くなる接点を見つけられないのです
そんな人間関係がいままでどれだけあったか(笑)
それとも近い将来
なんらかのケミストリーが生まれるのか!?
乞うご期待だワ ←ひとり勝手に
神楽坂にも春がきた!
父マスターも息子マスターもみんなイイ人
とっても好きです