ハリウッド女優エレン・ペイジが
ゲイをカミングアウトしたこと


そのときのスピーチが本当に素晴らしかった



人権擁護団体「Human Lights Campaign」のイベントでの

10分弱のスピーチの間


彼女の表情は硬く声は終始震えています


とてつもなく怖かったのでしょう


(彼女が有名女優だからとか関係なく)


本当の自分を告白することを

こんなにも怖くさせてしまう・・・


そういう世の中なんですね、まだ



彼女はスピーチ中でこう言っています



「あと5分他人に対して優しくなるだけで

世界はもっと良くなる


それは難しいことではないはず


しかしそれは最も難しいことでもある


何故なら他人を愛することは

自分を愛し受け入れることから始まり


多くの人は自分を受け入れるという苦しみ(!)と

まだ戦っているのです」



・・・だからわたしたちはまだ


愛に意識的でいなくてはいけないのでしょう


無意識で愛でいられるほど

わたしたちはまだ〇〇していない


そしてエレンのように意識的に愛を選ぶことが

人を救うのでしょう


今はまだ勇気がいることでも



願わくばわたしも

勇気をもって愛を選ぶ人でありたい


更に言えば


それが難しい方にフォーカスするんじゃなくて

難しくない方にフォーカスしていたいものです


難しさを否定することはありませんが

(だってわたしもまだ苦しんでるし)


橋を架けたいのです



ああ、これもまたオリーブグリーン「苦味を甘味へ」


22日のシェアリング会もお待ちしてます


※「苦味を甘味へシェアリング会」

 ご興味ある方、詳細はこちら です~




苦しみを誤魔化さず


苦しませてきたものを批判せず


・・・それでも良い世の中になってきたと思うなぁ



スピーチの動画と訳文はこちらから

http://www.webdice.jp/diary/detail/8748/