魂のレベルで呼び合い愛し合うふたりが
互いにストレスを感じないなんていうことは
「ない」
を証明するのが
オーラソーマの創始者ヴィッキー・ウォールと
後継者マイク・ブースの関係性なのか
マイクが奇跡のコースを読んでいることは
以前どこかで
「奇跡のコースにはこう書いてあります」
というマイクのコメントを見かけた記憶があるから
わかっていたのですが
「どこに書いてあったんだっけな?」
それを昨日偶然見つけました
オーラソーマの創始者ヴィッキー・ウォールの自叙伝
「オリジン・オブ・オーラソーマ」
の序文によせたマイクの文章に
ヴィッキーとマイクが出会った時
ヴィッキーにとっては
今後自分がマイクと共にワークすることは明らかだったが
マイクは最初そのことに大きな抵抗を感じた
それでも何か別の自分に引きずられ
馴染みの自分の意志に反して、ヴィッキーに援助を提供した
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・・・実際、私とヴィッキーの関係は楽なものでは
ありませんでしたが、今まさに合点がいくのです
コース・イン・ミラクルに、こんな言葉があると思います
「愛は癒しという目的のために
それ自身に似つかわしくないあらゆることを表面化させる」
確かにヴィッキーと過ごした時は
この表現が本当に意味するところを私に教えました
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身体の不自由なヴィッキーと
起きている時間のほとんどを共に過ごしていたマイク
ふたりが実際にどう過ごしていたのか
私に知る由もありませんが
同じ序文にはこうも書いてあります
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ヴィッキー・ウォールを知り、愛したことは
私を計り知れないほど豊かにしました
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私はマイクのコース中に
ヴィッキーのエピソードを聞くのが心の底から好きです
伝わるのはエピソードの内容ではなく・・・
マイクがどれだけ今もヴィッキーを愛しているか
ヴィッキーもどれだけ今もマイクを愛しているか
・・・ここなんです
そこに感動せずにはいられない
※今も泣きそう・・ていうか泣いてる(笑)
ふたりの関係には
「愛に似つかわしくないあらゆること」
があり、しかし
「それが自分を計り知れないほど豊かに」
し
「今も心からヴィッキーを愛している」
と
ヴィッキーとマイク・・・
右からマイク、ヴィッキー、マーガレット
