キリスト教の聖人・中世イタリアはアッシジの聖フランチェスコ。
10月3日は彼の命日で
「フランチェスコの日」と言われているそうです。
フランチェスコは全ての生きとし生けるものを兄弟と考え
動物や魚にも説法を説きました。
フランチェスコが森で説法を始めると
動物たちが彼の周りに集まって静かに聞き入ったと言います。
オーラソーマでは
B51のクツミがフランチェスコのボトルだと言われますが。
B51のテーマ「人間以外の存在とのコミュニケーション」は
まさにそんなフランチェスコからきているのです。
私は以前B51とワークしていた時
自分のパワーアニマル(守護動物)を知るという体験がありました。
※ちなみにそれは「馬」でした
そんなことすっかり忘れていながら、昨日は偶然にも
前から友人と約束していた競馬を見に行ってたんですよね。
馬に会いに行ってた。
賭け事に興味のない私は、ウン十年ぶりの競馬。
彼らに会うのも乗馬を辞めて以来だから3年ぶりくらいかな。
軽井沢帰りのそのままの足で。
大好きな馬。私のパワーアニマル(守護動物)。
お姫様(=私)を救い出して
敵の中を勇敢に走るイメージなんです(願望、苦)。
ペガサスや赤兎馬(分かる?)や
・・・歴史上有名な馬もいますよね。
大井競馬場のトゥインクルレースは初めてです。
ナイター照明。広さと明るさだけでも気分がアガります。
場内馬券売り場。綺麗。
女性一人客も多し。タバコ率高し。
場外にはパドックが。
ぐるぐる回ってる次のレースの出走馬を間近でチェック。
ここで馬の調子を見てから馬券を買う。
馬~~。
ツヤツヤの毛並、お尻の筋肉の動きとか・・・カッコいい。
わたしを乗せて走って欲しい。
今回は気張って指定席最前列で観覧。目の前にはゴールラインが。
各席モニター付で、常連さんたちは
ビールと焼きそばと競馬新聞片手に真剣に盛り上がってた。楽しそうだったよ。
わかりますか!?ゴール直前の写真です!
馬のスピードが早過ぎて、馬だけ画像が流れてる。
やっぱりこの瞬間は大声出ちゃうものですね。
自分の馬が勝ちそうなときは、特に。
あと
モータースポーツ好きの私にはカーレースを彷彿とさせる。
ドドドドドと迫ってくる音。
スピード(騎手は命がけの仕事なんだとわかりました)。
なによりも、馬に感動。
「はみだしっこ」という漫画で。
動物好きの少年・サーニンは騎手に憧れています。
何故騎手になりたいのかと聞かれたサーニンは
「あいつら(馬)はただ走ってるんだ。
ゴールしてもなにもないのに。
それなのにただひたむきに走る馬が好きなんだ」
わたしも彼らを見ていてそんな感じがして。
昨日のACIMのレッスン「何もする必要がない」。
このことを受け入れると
「何故山に登るのか?」「そこに山があるから」
「何故走るのか?」「そこにゴールがあるから」 ←人参ではない
・・・そこに己の目的はなく、天の目的だけを生きている。
走る馬のそんな姿にシビれる憧れるぅ。
収支報告。
収入 ¥240
支出 ¥1600
合計 -¥1360
ショボいなぁ(苦笑)。
余談。
メインレースの表彰式で、生ゆずぽんキックが見られました。





