「あの本に書いてあったあのフレーズが読みたい!」
と思いつき、全3巻のその本をめくり始めて5日。
・・・まだそのフレーズを見つけられないでいます(苦笑)。
パッと開いたそのページにあったなんてこともたまにはあるけど
滅多にないね。
こういう考え方もあります。
「パッと開いたそのページに書いてあったフレーズが
私に必要なメッセージなんだ」
・・・まあ、どちらでもいいんです。
見つからないものだから、結果的にこの5日で
全3巻をほとんど読み返すことになっており
大切なメッセージをたくさん受け取っているので。
読みたかったフレーズは見つからないけど
覚えてるからいいんですよね、考えてみれば。
その本は「神との対話」。
このブログでもたまに登場させてしまいますが
この本は私にとってのバイブルです。何度読み返していることか。
久しぶりに読み返してみて、今、一番心に残るフレーズ。
世界平和についてのニールとカミサマの対話。
(カミサマ)
「世界平和に必要なのは、環境の変化ではなく個人の意識の変化だ」
(ニール)
「でも飢えている時にどうして内心の平和を見出せますか?
愛するものが理由もなく死にかけている時に
怒りを感じないでいられますか?
あなたのお話はとても詩的ですが、詩は現実的ですか?」
・・・初めてこれを読んだ時は
「いいぞ!ニール。もっと突っ込め!」なんて思いつつ(笑)
カミサマがどう答えるのか興味津々で読んだなぁ。
私自身スピリチュアルな探究をしている中で
一番矛盾を感じていたのがこういうことだったから。
カミサマの言うことを疑う気持ちは最初からなかったけど
現実との矛盾を埋める術が見つからなかったんですよね。
あと、こういう考え方は傲慢なんじゃないかって罪悪感があった。
ニールの質問に対する返答。
(カミサマ)
「そう聞くのはつらいが、すべては完璧なのだ。
完璧さを見抜く努力をしなさい。それが意識の変化だ。
泣きたいだけ泣きなさい。笑いたいだけ笑いなさい。
だが、すべてを感じつくした後は
穏やかに、私が神であることを知りなさい。
言い換えれば、最も大きな悲劇の最中にプロセスの栄光を見なさい。
そんなことは不可能だと思うかもしれない。
だが、神の意識の中に入ればそれができる。
もちろん、そうしなければならないというのではない。
私は何も強制しない。
それはあなたがその時をどう体験したいかによる」
ACIMまんまやん。今思えば。
神との対話ではこのやりとりの後
カミサマとニールはもっと具体的に世界平和について語ります。
税制のこととかに言及しているのよ。カミサマが(笑)。
世界情勢と言えば、オリンピックの話。
最終プレゼンで安倍首相は
すごいアファメーションをしていると、私には聞こえました。
「コントロール下にある」
「安全だ」
言い切っていました。
今、フクシマが実際どうなのかは私にはなんとも言えませんが
少なくともこれで、震災復興が急速に早まると思いました。
更に、経済効果以上のなにかがもたらされる。
7年後に、じゃなくて
昨日からすでにそれは始まっていると感じています。
さて、私は明日からIMAさんでのレベル1コースが始まります。
久しぶりにアマーリエを離れ、5月以来またお世話になります。
今夜は生徒さんに撮ってもらった「内さま」を見て英気を養って
早く寝ようっと。
※「笑い」は私には絶対必要~