「歓びの種」。YUKIの名曲のタイトルです。
先日のアメトーーク「結婚したくてたまらない芸人」の回で
「結婚した俺の幸せな瞬間!」
(まだ彼女もいない)芸人さんたちの妄想?を
VTRで再現するコーナーがありまして。
ドランクドラゴン・塚地の「幸せな瞬間」。
普段は自分の仕事に興味なさげな奥さんが
夜中にこっそり自分の番組の録画を見ながらひとこと
「やっぱりウチのだんなが一番おもろいわ」
ってつぶやいてるのを聞いてしまい感動するというもの。
・・・図らずも号泣してしまいました。
そのときバックに流れてたのがYukiの「歓びの種」。
歌詞の一部抜粋です。
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間違いだらけと分かっていても二人は進んでゆく
つまりそれは 恐れずに幸せになる切符を手にしている
与えられたのなら 受けとめよう
叱られてみよう 愛されてみよう
心の底から信じてみよう
実らせてみよう この歓びの種を
愛という水を注ぎましょう
見逃してしまう 歓びの種を
暖かい大地で育てましょう
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結婚のことだけを言ってるのではないのです。
自分に足りないものは何もない。
でも人はひとりでは生きられない。
人との繋がりは、足りないものを埋め合うのではなく
満たされていることを歓びあうこと。
この曲でなんとなく思い出すのは、鳳仙花(ほうせんか)の花。
熟した果実は、弾けて種を遠くに飛ばす。
・・・なんか急に、大島弓子の「ほうせんか・ぱん」
読みたくなってきたー。