昨日、i-makingからお持ち帰りしたボトル。
右がB45「愛の呼吸」(ターコイズ/マゼンタ)。
左がB45[愛の呼吸」(ターコイズ/マゼンタ)。
・・・おんなじボトルです。
右の方が通常の色。左の下層のマゼンタが変容しています。
繊細な色。ペールマゼンタコーラル?
先日の名古屋コンファレンスで提唱された
ターコイズ/コーラルってまさにこんな感じ?
アマーリエでも相変わらず良く選ばれるB45。
私自身はほとんど選ばないボトルです。
ただこの変容したB45には無性に惹かれました。
今年の始めに感じていた
「何も手に持っていない時の満ち足りた感覚」
そうですね。このボトルは満ち足りている感じがします。
そしてそれがどんなにたやすいことかと。
そうね。
「満ち足りていること」より、それが
「たやすくできることなんだ」の方が大事なメッセージかな。
偉大なる凡庸さとでも言えばいいのでしょうか。
※B45を選ぶ人が凡庸なわけじゃありませんよ~
まさに呼吸だなぁ。
こういうなんらかの事情で変容したボトルのことを
「アルケミーボトル」と呼んでいます。
※アルケミーとは錬金術という意味
i-makingには、アルケミーボトルコーナーがあり
少し安価で売っています。
ボトルのアルケミー化は
単純に製品の品質が落ちたとは限らないのかもしれませんね。
何故なら変容している「その」ボトルに惹かれ
選び、持って帰る方がたくさんいるので。
今回の私もそう。

