サバイバル(生きること)は大事です。


けどわたし。


そのために約束を交わさなければいけないとき

なんか胸の奥が?・・・となるんです。


理想主義的でしょうか。



私には兄がいます。


もし私が理由も言わず兄にお金を無心したら


兄は貸してくれるでしょう。

いや、「貸す」んじゃなくて場合によっては「くれる」でしょう。


逆の立場なら私はそうします。



兄には愛する妻と子供がいます。


もし私と兄の家族が

崖にぶら下がって今にも落ちそうなとき


兄はまずは両方を助ける手段を考えると思います。


でもどちらかしか助けられないとなったら


兄は迷わず家族を助けると思います。


それでけっこう。


私は兄を恨んだりしないでしょう。


兄も後悔しないでしょう(悲しむとは思うけど)。



多分、私と兄の関係には罪悪感がなく

情けもない。



そんな関係を信じられる人が私の周りにはいます。


「私に何かあれば見返りを求めず助けてくれる人はいる」


と思える自分はなんて幸せ者なんだ!




・・・こういう関係性を誰とでも結んでいるわけじゃないから

まだ私たちにはなにかと約束が必要なのでしょうが。


まあ、難しいわねぇ。


でもやはり私にとっての理想は

なんの約束もしてないけどサバイバルの心配がない


「ターコイズとコーラルの相互依存と協力」


な、関係かな。


そんな世の中になることを夢見つつ。



そんな私と兄の関係は・・・


メールは3年に1度。


会うのは年に2,3回。


会話は年間でトータル30分くらいかな~。



青空ボトル


サロン前の公園のエメラルド。


明日もハートのエメラルドのシェアリングデイです。


皆様も良い休日を。