松江のコース中の話。
離れて住んでいるから滅多に会う機会のない
ティーチャー同期のゆりちゃんに
久しぶりに今回のコースで一緒になりました。
初日のコース開始前(だったかな?)
会場で彼女と再会し、少し話しました。
友人は良い意味で変わっていませんでした。
コースの4日間
彼女とそんなにたくさん話し込めなかったけど
やっぱり話していて気が楽で
「同期っていいな」と思いました。
学生時代の友達とかって
会うのが何十年ぶりでも、すぐ当時の感覚で話せます。
すぐに打ち解けられるんじゃなくて
すでに打ち解けているから。
人見知りで人と打ち解けるのに時間がかかるわたしにも
打ち解けてくれる。
(ありがとう、ゆりちゃん。
話しかけてくれて。友達でいてくれて)
・・・なぁんて思ってたんです。
そして。
4日目のコース最終日にひとりずつ
自分のボトルで感じたことをシェアしていたときのこと。
その友人のシェアが
「初日の朝。
友人のかおりちゃんが自分に挨拶してくれて
気持ちが和らいだ。
次の日の朝もかおりちゃんからおはようって挨拶してくれて。
その次の日も挨拶してくれた。
それで今朝はかおりちゃんが窓際にひとりでいたので
私から挨拶できました。それが嬉しかった」
というものでした。
えーーーーー!?
びっくり。
毎朝私の方から挨拶してたことも無自覚だったし
友人がそんな風に受け取ってくれてたことも無自覚でしたから。
彼女の次の次が私のシェアの番で。
ボトルに対するシェアのことは先日のブログに書きましたが
マイク・ブースの私自身に対するコメントが
「かおりは賢くて洞察が深くて優しさをもってそれを表現する」
だったんです。
私はその「優しい」にめっちゃ反応して(嬉しくて、笑)
友人のコメントを引き合いに出して
「私、自分から人に話しかけられないと思ってたんですけど
ゆりちゃんに自分から挨拶してたなんて全然意識なかったです」
と言ったらマイクは
「かおりはたしかに
以前は自分をあまり外に表現しなかったけど、今は随分違うよ」
と、言いました。
結局のところ。
意識できている自分は自分の氷山の一角で
意識していない時にこそ本当の自分が表現されている。
このエピソードで一番嬉しかったのは。
意識してない時の自分、つまり本当の自分が
意外と優しい人間だったってことがわかったことですね(笑)。
ありがと、ゆりちゃん。ありがとう、マイク。
今日は「ハートのエメラルドの真実」シェアリングデイでした。
写真撮らなかったよん。
それほど私は夢中でしたとサ。