アナスタシアのように
生まれた時からほとんど人に会わず
自然の中で暮らしていたら
真の自己を感じるのは難しくないだろうか。
・・・難しくないんじゃないかと思う。 ← ひがみ?
彼女も言ってましたが
現代の文明の中で暮らす私たちが
真の自己を常に感じその自己を生きるのはとても難しいだろうと。
古今東西の聖人と呼ばれる人のほとんどが
人生のどこかで隠遁生活を送る時期があり、そして悟るように
真の自己と繋がるためには静寂が欠かせないよね~とは思う。
そうかー。
・・・でもわたしは思います。
そんな現代文明の中で生きることを選択した私たち(の魂)。
そんな私たちだからこそ
経験していることがあるじゃないか、と。
ACIMではこう言います。
私たちは時に
他者(外側の出来事)に自分のエゴを投影し
あたかも自分の中にそれはなくて、外にあるように見せかける。
しかし外に投影することを逆手にとって
それはエゴに向き合う機会に「しようと思えば」できるし
ひいては本当の自分はエゴの自分ではないことに
気づくチャンスに変えることができる。
一発逆転満塁ホームラン的意識の転換を成し遂げる機会が
此処にある。
だとすれば私たちは
素晴らしい経験をしている真っ最中ということです。
あとはホーリースピリットに手伝ってもらって、と。
それがオリーブグリーンという色かなぁと。
忘れてはいけないと思うこと。
逆転満塁ホームランを打つためにはまず
その時点で負けてなきゃいけないし
3人の味方選手が出塁してなきゃいけない。
「俺の実力のおかげだ」だけじゃないのよねぇ。
となると、敵も味方もやっぱり「救い主」なのか~つくづく。